特許
J-GLOBAL ID:201103081931158434
A/D変換器及びそれを備えた固体撮像装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (20件):
蔵田 昌俊
, 河野 哲
, 中村 誠
, 福原 淑弘
, 峰 隆司
, 白根 俊郎
, 村松 貞男
, 野河 信久
, 幸長 保次郎
, 河野 直樹
, 砂川 克
, 風間 鉄也
, 勝村 紘
, 河井 将次
, 佐藤 立志
, 岡田 貴志
, 堀内 美保子
, 竹内 将訓
, 市原 卓三
, 山下 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-165932
公開番号(公開出願番号):特開2011-023887
出願日: 2009年07月14日
公開日(公表日): 2011年02月03日
要約:
【課題】映像信号電圧とリセット電圧の差分をA/D変換するA/D変換器をバイナリカウンタを用いて構成する。【解決手段】リセット電圧と第1の参照電圧とを比較し、第1の参照電圧が第1の電圧から変化してリセット電圧と等しくなるまでに費やされる第1の時間を、複数ビットのバイナリカウンタ51でクロック信号をカウントすることにより計測し、バイナリカウンタ51の全ビットの信号を反転させた後、映像信号電圧と第2の参照電圧とを比較し、第2の参照電圧が第2の電圧から変化して映像信号電圧と等しくなるまでに費やされた第2の時間を、バイナリカウンタ51でクロック信号をカウントすることにより計測する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
第1のアナログ信号電圧と、この第1のアナログ信号電圧よりも大きな第1の電圧から第1のアナログ信号電圧よりも小さな電圧まで一定の傾きで変化する第1の参照電圧とを比較し、前記第1の参照電圧が前記第1の電圧から変化して前記第1のアナログ信号電圧と等しくなるまでに費やされる第1の時間を、複数ビットのバイナリカウンタでクロック信号をカウントすることにより計測し、
前記バイナリカウンタの全ビットの信号を反転させた後、
第2のアナログ信号電圧と、この第2のアナログ信号電圧よりも大きな第2の電圧から第2のアナログ信号電圧よりも小さな電圧まで一定の傾きで変化する第2の参照電圧とを比較し、前記第2の参照電圧が前記第2の電圧から変化して前記第2のアナログ信号電圧と等しくなるまでに費やされた第2の時間を、前記バイナリカウンタで前記クロック信号をカウントすることにより計測し、前記バイナリカウンタで前記第2の時間を計測した後のカウント結果に応じたデジタル値を前記第1、第2のアナログ信号電圧の電位差の変換結果として出力することを特徴とするA/D変換器。
IPC (2件):
FI (3件):
H03M1/56
, H04N5/335 E
, H04N5/335 Z
Fターム (14件):
5C024CX37
, 5C024GY31
, 5C024HX23
, 5C024HX32
, 5C024HX47
, 5J022AA09
, 5J022BA06
, 5J022CE05
, 5J022CE08
, 5J022CF01
, 5J022CF03
, 5J022CF10
, 5J022CG01
, 5J022CG04
引用特許:
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