特許
J-GLOBAL ID:201103082046549589

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎 (外2名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-242608
公開番号(公開出願番号):特開2001-066887
特許番号:特許第3538346号
出願日: 1999年08月30日
公開日(公表日): 2001年03月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】 静電潜像を担持する回動自在な潜像担持体と現像領域を形成する開口部を介して対向配置され、現像剤により前記静電潜像の現像を行う現像装置であって、現像剤を筐体内部に収容する現像槽と、回動することで前記現像槽内の現像剤を前記現像領域へ担持供給する現像剤担持体と、前記現像剤担持体に対し弾性当接し、前記現像剤担持体上にて担持搬送される現像剤の層厚を規制する層厚規制部材とを備え、前記現像剤担持体、前記層厚規制部材、前記筐体内部及び前記現像領域に包囲された現像剤流路において、前記現像剤担持体の回動方向上流側を固定端とし、前記現像領域側を自由端として配設され、前記現像剤担持体上に担持された前記現像剤層に軟接触する厚さ0.1〜0.2mmの薄いシール状部材とを備え、前記シール状部材は、摩擦抵抗の少ない高分子ポリマーをコーティングした柔軟性を有する素材で形成され、自由端の先端縁が、前記現像剤流路下流側の前記開口部の開口端面よりも感光体に近接する方向に突出し、前記現像領域よりも前記現像剤担持体の回動方向上流側であって、前記シール状部材自由端と前記筐体内面との間に弾性発泡部材を挟着し、この弾性発泡部材と前記筐体内面との間に可撓性弾性部材を挟着することを特徴とする現像装置。
IPC (1件):
G03G 15/08 505
FI (1件):
G03G 15/08 505 A
引用特許:
審査官引用 (3件)

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