特許
J-GLOBAL ID:201103082102267630

出血の止血制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 野河 信太郎 ,  秋山 雅則 ,  甲斐 伸二 ,  金子 裕輔 ,  稲本 潔
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-545539
公開番号(公開出願番号):特表2011-510778
出願日: 2009年02月09日
公開日(公表日): 2011年04月07日
要約:
制御すべき出血または出血の症状が生じた治療すべき組織領域(2)を囲んで密に接触可能な防水収集吸引カップを備え、前記吸引カップ(3)は、組織領域の外周に接触して内部領域(8)を区画し、当該内部領域は外部の吸引真空発生装置にカテーテルまたは類似の連結チューブ(7)を通じて密に結合し、吸引カップおよび組織領域間で前記内部領域内に所定の低気圧を作り出し、吸引カップ(3)は、一般的な半球体(4)の形状を有し、その底部(5)は吸引カップ(3)の下にある組織領域(2)に対向して設置可能な少なくとも1つの内部支持装置(11)を支持する出血の止血制御装置。この発明は、内部支持装置が堅固な閉鎖部材(11)または網状体(13)を備えてなる。
請求項(抜粋):
制御すべき出血または出血の症状が生じた治療すべき組織領域(2)を囲んで密に接触可能な防水吸引カップを備え、 前記吸引カップ(3)は、組織領域の外周に接触して内部領域(8)を区画し、当該内部領域は外部の吸引真空発生装置にカテーテルまたは類似の連結チューブ(7)を通じて密に結合し、吸引カップおよび組織領域間で前記内部領域内に所定の低気圧を作り出し、 吸引カップ(3)は、一般的な半球体(4)の形状を有し、その底部(5)は吸引カップ(3)の下にある組織領域(2)に対向して設置可能な少なくとも1つの内部支持装置(11,13)を支持し、 内部支持装置(11,13)は、カップの底部(5)と一体に作られた堅固な閉鎖部材(11)からなることを特徴とする、出血の止血制御装置。
IPC (2件):
A61B 17/12 ,  A61B 17/00
FI (2件):
A61B17/12 ,  A61B17/00 320
Fターム (4件):
4C160DD03 ,  4C160DD32 ,  4C160DD65 ,  4C160MM33
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 減圧を用いた創傷治療
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平6-520219   出願人:ウェイク・フォレスト・ユニバーシティ
  • 組織処理装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2007-500286   出願人:ハントリーテクノロジーピーエルシー

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