特許
J-GLOBAL ID:201103082146257488
現像装置及び画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-062988
公開番号(公開出願番号):特開2011-197289
出願日: 2010年03月18日
公開日(公表日): 2011年10月06日
要約:
【課題】2本の現像剤保持体表面での現像剤保持量を目標値に調整しやすい現像装置を得る。【解決手段】現像装置12は、第1現像スリーブ41Aと第1現像スリーブ41Aの内側で磁界を形成する第1内胴41Bとを有する第1現像ロール41と、第2現像スリーブ42Aと第2現像スリーブ42Aの内側で磁界を形成する第2内胴42Bとを有する第2現像ロール42と、第1内胴41Bと第2内胴42Bの周方向の相対的な位置を調整する角度調整板70と、を有している。ここで、角度調整板70により第1内胴41Bと第2内胴42Bの周方向の相対的な位置を調整することで受け渡し部46での磁極角度が変更され、第1現像ロール41又は第2現像ロール42への現像剤Gの振り分けが行える。これにより、第1現像ロール41又は第2現像ロール42での現像剤保持量を目標値に調整しやすくなる。【選択図】図10
請求項(抜粋):
回転する潜像保持体の外周面と対向して配置され該潜像保持体と対向する部位の移動方向が該潜像保持体とは逆方向となるように回転する第1筒部材と、前記第1筒部材の内側に配置され前記第1筒部材の外側に周方向に分布する磁界を形成する第1磁石とを有し、前記潜像保持体の潜像を現像する現像剤を保持する第1現像剤保持体と、
前記潜像保持体の回転方向で前記第1現像剤保持体よりも下流側において該潜像保持体の外周面と対向して配置され該潜像保持体と対向する部位の移動方向が該潜像保持体とは同方向となるように回転する第2筒部材と、前記第2筒部材の内側に配置され前記第2筒部材の外側に周方向に分布する磁界を形成する第2磁石とを有し、前記潜像保持体の潜像を現像する現像剤を保持する第2現像剤保持体と、
前記第1磁石と前記第2磁石の周方向の相対的な位置を調整する調整手段と、
を有する現像装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G03G15/08 501G
, G03G15/09 A
Fターム (12件):
2H031AC08
, 2H031AC09
, 2H031AC19
, 2H031AC20
, 2H031BA04
, 2H077AD02
, 2H077AD06
, 2H077AD24
, 2H077BA08
, 2H077DB25
, 2H077EA01
, 2H077EA21
引用特許:
審査官引用 (7件)
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二成分現像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-270284
出願人:富士ゼロックス株式会社
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-044676
出願人:株式会社リコー
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-292190
出願人:キヤノン株式会社
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