特許
J-GLOBAL ID:201103082155700122

無線通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 志賀 正武 ,  村山 靖彦 ,  及川 周
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-097255
公開番号(公開出願番号):特開2011-228955
出願日: 2010年04月20日
公開日(公表日): 2011年11月10日
要約:
【課題】高速通信が可能であるが通信可能エリアが狭くなってしまう周波数帯の電波を使って無線LAN等の無線ネットワークを構成する際に、端末装置のいずれかが無線装置と高速通信が可能な周波数帯の電波による通信ができない場合においても、端末装置同士の高速通信が可能な周波数帯の電波による直接通信を行うことができる無線通信方法を提供する。【解決手段】第1の無線通信手段を備える無線装置と、第1の無線通信手段と、第1の無線通信手段よりも搬送波の周波数が高い第2の無線通信手段とを備え、無線装置との間で無線通信が可能な複数の端末装置とから構成される無線ネットワークにおいて、複数の端末装置間において直接通信を開始する際、第1の無線通信手段を用いて無線装置を介して、複数の端末装置が直接通信を開始するのに必要な情報を交換した後に第2の無線通信手段を用いて、複数の端末装置間において直接通信を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の無線通信手段を備える無線装置と、 前記第1の無線通信手段と、前記第1の無線通信手段よりも搬送波の周波数が高い第2の無線通信手段とを備え、前記無線装置との間で無線通信が可能な複数の端末装置と から構成される無線ネットワークにおいて、 前記複数の端末装置間において直接通信を開始する際、前記の第1の無線通信手段を用いて前記無線装置を介して、前記複数の端末装置が直接通信を開始するのに必要な情報を交換した後に前記の第2の無線通信手段を用いて、前記複数の端末装置間において直接通信を行うことを特徴とする無線通信方法。
IPC (3件):
H04W 28/22 ,  H04W 84/12 ,  H04W 84/18
FI (3件):
H04Q7/00 284 ,  H04Q7/00 630 ,  H04Q7/00 633
Fターム (3件):
5K067DD23 ,  5K067DD24 ,  5K067EE25
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る