特許
J-GLOBAL ID:201103082244959849

核酸分析装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 平木 祐輔 ,  関谷 三男 ,  渡辺 敏章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-090766
公開番号(公開出願番号):特開2011-220857
出願日: 2010年04月09日
公開日(公表日): 2011年11月04日
要約:
【課題】分析効率を向上させることができる核酸分析装置及び方法を提供する。【解決手段】核酸分析装置は、複数の試料を前処理する前処理部と、前記前処理された試料内の核酸の増幅を検出する検出部と、前記検出部から出力された検出データをリアルタイムにて解析するデータ解析部と、前記検出データの解析結果をリアルタイムにて表示する表示部と、前記前処理部による前処理、及び、前記検出部による核酸増幅の検出を制御する制御部と、を有する。同一の条件下にて調製された検査試料と標準試料からなる試料グループについて、核酸の増幅の測定結果を含む検出データをリアルタイムにて出力する。標準試料の測定結果より検査不良が検出されたとき、標準試料の測定結果より検査不良が検出されたことをリアルタイムにて表示する。【選択図】図1A
請求項(抜粋):
複数の試料を前処理する前処理部と、前記前処理された試料内の核酸の増幅を検出する検出部と、前記検出部から出力された検出データをリアルタイムにて解析するデータ解析部と、前記検出データの解析結果をリアルタイムにて表示する表示部と、前記前処理部による前処理、及び、前記検出部による核酸増幅の検出を制御する制御部と、を有する核酸分析装置において、 前記検出部は、同一の条件下にて調製された検査試料と標準試料からなる試料グループについて、核酸の増幅の測定結果を含む検出データをリアルタイムにて出力し、前記データ解析部によって前記標準試料の測定結果より検査不良が検出されたとき、前記表示装置は前記標準試料の測定結果より検査不良が検出されたことをリアルタイムにて表示することを特徴とする核酸分析装置。
IPC (3件):
G01N 35/00 ,  C12M 1/00 ,  C12Q 1/68
FI (5件):
G01N35/00 F ,  G01N35/00 A ,  G01N35/00 E ,  C12M1/00 A ,  C12Q1/68 A
Fターム (22件):
2G058AA08 ,  2G058BA08 ,  2G058GA02 ,  2G058GD02 ,  2G058GD07 ,  2G058GE08 ,  2G058GE10 ,  4B029AA07 ,  4B029BB20 ,  4B029CC01 ,  4B029FA12 ,  4B063QA13 ,  4B063QQ28 ,  4B063QQ42 ,  4B063QQ52 ,  4B063QR08 ,  4B063QR32 ,  4B063QR35 ,  4B063QR55 ,  4B063QS34 ,  4B063QS39 ,  4B063QX01
引用特許:
審査官引用 (2件)

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