特許
J-GLOBAL ID:201103082308577740

自動列車運転装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 光正
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-360684
公開番号(公開出願番号):特開2001-171521
特許番号:特許第4187893号
出願日: 1999年12月20日
公開日(公表日): 2001年06月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 レール間にそのレールの長手方向に沿って布設されたループコイルを介して地上・車上間で所定の情報伝送を行って列車の自動運転を行う自動列車運転装置において、 前記ループコイルに、前記列車を停止すべき定位置に撚架点を有する第1のループコイルを用いるとともに、 第1のループコイルの撚架点から前記レールの長手方向に沿った前後に撚架点を有する第2のループコイルを第1のループコイルと重畳して地上に布設し、 列車には、 第1のループコイルの撚架点に前記列車に設けられたアンテナが位置したときの無信号を検出して列車を停止させる停車制御手段と、 定常状態で前記所定の情報を第1のループコイルに送信し、車上でその第1のループコイルから無信号を検出した時に前記所定の情報の送信先を第1のループコイルから第2のループコイルに切り替える伝送制御手段と、 第1のループコイルからの受信を開始した時点から、第1のループコイルから無信号を検出する時点までの間は、当該列車が前記定位置の内方のショートラン域に位置すると判定し、第1のループコイルからの受信後に第1のループコイルから無信号を検出した時は、当該列車が前記定位置に位置すると判定し、第2のループコイルからの受信を開始した時点から第2のループコイルから無信号を検出する時点までの間は、当該列車が定領域に位置すると判定し、第2のループコイルから無信号を検出した後、第2のループコイルから受信している間は、当該列車が前記定位置の外方のオーバーラン域に位置すると判定する列車位置判定手段と、 を備えたことを特徴とする自動列車運転装置。
IPC (1件):
B61L 3/12 ( 200 6.01)
FI (1件):
B61L 3/12 F
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭48-008407
  • 列車制御用情報伝送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-204776   出願人:東海旅客鉄道株式会社, 日本信号株式会社
  • 特開昭56-106168
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審査官引用 (4件)
  • 特開昭48-008407
  • 列車制御用情報伝送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-204776   出願人:東海旅客鉄道株式会社, 日本信号株式会社
  • 特開昭56-106168
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