特許
J-GLOBAL ID:201103082319819363

転炉炉壁へのスラグコーティング方法およびスラグコーティング実施時の転炉炉底管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡辺 望稔 ,  三和 晴子
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-271819
公開番号(公開出願番号):特開2000-178631
特許番号:特許第4689782号
出願日: 1999年09月27日
公開日(公表日): 2000年06月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】 製鋼用転炉において、出鋼後に転炉炉底に溶融スラグを残留させ、上吹ランスよりガスを噴射することによってスラグを飛散させて、少なくとも炉腹部を含む炉壁に付着させるに際し、炉内の補修箇所に応じて炉底からの高さが7m以下の炉壁にスラグを飛散させるように、炉底からのランス高さを0.7m以上3.0m未満に、かつガス流量を250〜600Nm3 /minに制御し、スラグの標準自由エネルギーが最小となるような組成から算出されるスラグ固相率を0.50〜0.70に調節するように、ガス噴射後に残留スラグ組成に応じてMgOまたはCaOを含有するスラグ固化剤を添加し、スラグの飛散高さおよび炉壁への固着量を制御することを特徴とする転炉炉壁へのスラグコーティング方法。
IPC (3件):
C21C 5/44 ( 200 6.01) ,  C21C 5/48 ( 200 6.01) ,  F27D 1/16 ( 200 6.01)
FI (3件):
C21C 5/44 Z ,  C21C 5/48 A ,  F27D 1/16 C
引用特許:
審査官引用 (22件)
  • 転炉の炉底及び炉壁面へのスラグ・コーティング方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-188005   出願人:川崎製鉄株式会社
  • 特開昭61-056223
  • 特開昭61-056223
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