特許
J-GLOBAL ID:201103082325767162

内部冷却室を有する超音波照射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠 ,  本田 淳 ,  池上 美穂
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-500198
公開番号(公開出願番号):特表2011-519499
出願日: 2009年03月17日
公開日(公表日): 2011年07月07日
要約:
複数の基本超音波変換器(110)を有する超音波照射装置(100)では、それぞれ基本超音波変換器(110)が少なくとも1個の電気音響要素(111)を有し、装置外枠(120、140)上に分布している。電気音響要素(111)は、超音波照射装置(100)の前面(120’)において、超音波照射されるべき媒質に面して配置される。それぞれ超音波変換器(110)は、熱伝導材料製の長手方向の変換器本体(113)を有し、変換器本体(113)の前端には、電気音響要素(111)が配置される。装置外枠(120、140)は、前面(120’)の背後に配置され密封された冷却室(130)を有する。冷却室(130)は、変換器本体(113)によって横切られ、冷却流体の流れによって貫流される。
請求項(抜粋):
複数の基本超音波変換器としての超音波変換器(110)を有する超音波照射装置(100)であって、 前記超音波変換器(110)は、電気音響要素(111)を有し、 複数の前記超音波変換器(110)は、前記超音波照射装置(100)の装置外枠(120、140)上に分布し、前記電気音響要素(111)は、超音波照射されるべき媒質に面して配置されるように前記超音波照射装置(100)の前面である装置前面(120’)において少なくとも2次元に広がって分布し、 それぞれ前記超音波変換器(110)は、熱伝導材料製で長手方向に延びる変換器本体(113)を有し、前記変換器本体(113)の前端に、電気音響要素(111)が配置され、 前記装置外枠(120、140)は、前記装置前面(120’)の背後に配置されるように密封された冷却室(130)を有し、 前記冷却室(130)は、前記変換器本体(113)によって横切られて冷却流体の流れによって貫流されるように構成されている ことを特徴とする、超音波照射装置。
IPC (2件):
H04R 1/40 ,  A61B 18/00
FI (2件):
H04R1/40 330 ,  A61B17/36 330
Fターム (5件):
4C160JJ11 ,  4C160MM32 ,  5D019AA17 ,  5D019BB20 ,  5D019FF05
引用特許:
審査官引用 (3件)

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