特許
J-GLOBAL ID:201103082398742761

外部駆動型機関砲の安全機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 曾我 道照 ,  曾我 道治 ,  池谷 豊 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  望月 孜郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-072660
公開番号(公開出願番号):特開2001-263991
特許番号:特許第3894270号
出願日: 2000年03月15日
公開日(公表日): 2001年09月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】モータ(12)からの動力によって砲身(1)の尾筒(2)に設けられた鎖栓(6)を前記砲身(1)の軸方向と直交する直交方向Bに沿って往復移動させ、弾薬の装填及び弾丸の発射を行うようにした外部駆動型機関砲において、前記鎖栓(6)の係合子(6a)が係合するカム板溝(23)を有するカム板(22)と、前記カム板(22)のピン(21)が係合するカムドラム溝(20)を有し前記モータ(12)により回転されるカムドラム(7)と、前記カムドラム(7)のカム円板(30)に接触するプローブ(32)を有し前記カムドラム(7)の回転位置を検出するための第1センサ(31)と、前記第1センサ(31)からの第1信号(31a)と前記砲身(1)の先端で弾丸通過の電磁気的変化を検出するための第2センサ(35)からの第2信号(35a)と前記砲身(1)の途中に設けられ弾丸発射時の圧力変化を電気的に検出するための第3センサ(40)からの第3信号(40a)とが入力される信号処理部(33)と、前記信号処理部(33)からの処理信号(33a)が入力され前記モータ(12)の駆動を制御するための駆動コントロール部(50)とを備え、前記鎖栓(6)が閉鎖している閉鎖期間内の一瞬時間を示す前記第1信号(31a)と、前記弾丸が発射されたことを示す第2信号(35a)及び/又は第3信号(40a)とを用いて前記モータ(12)を制御する場合、前記第2センサ(35)又は前記第3センサ(40)の第2信号(35a)又は第3信号(40a)がONでない時は、前記第1信号(31a)がOFFの時点で前記モータ(12)に逆トルクをかけて停止させ、前記弾薬の遅発現象の発生時に遅発弾薬を閉鎖状態の前記鎖栓(6)内に位置させるように構成したことを特徴とする外部駆動型機関砲の安全機構。
IPC (4件):
F41A 7/06 ( 200 6.01) ,  F41A 7/10 ( 200 6.01) ,  F41A 9/51 ( 200 6.01) ,  F41A 17/18 ( 200 6.01)
FI (4件):
F41A 7/06 ,  F41A 7/10 ,  F41A 9/51 ,  F41A 17/18
引用特許:
審査官引用 (2件)

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