特許
J-GLOBAL ID:201103082449049314

機械翻訳校正装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-060045
公開番号(公開出願番号):特開2000-259631
特許番号:特許第3387437号
出願日: 1999年03月08日
公開日(公表日): 2000年09月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 第1の自然言語の入力文から機械翻訳された第2の自然言語の機械翻訳文を自動的に校正して、校正翻訳文を出力する機械翻訳校正装置であって、上記機械翻訳された第2の自然言語の機械翻訳文である校正対象文と、当該校正対象文から人手による校正により校正された校正結果文との対を対応づけて校正データとして記憶する記憶手段と、上記記憶手段に記憶された校正データに基づいて、校正対象文と、当該校正対象文から挿入、削除、置換のうちの少なくとも1つの編集校正処理がなされて置き換えすべき校正文との対からなり、かつ翻訳用校正規則として整合性を有する校正規則を生成する生成手段と、上記機械翻訳された第2の自然言語の機械翻訳文である校正対象文に対して、上記生成手段によって生成された校正規則を適用することにより、自動的に校正して、校正翻訳文を生成して出力する校正手段とを備え、上記生成手段は、上記記憶手段に記憶された校正データに基づいて、1箇所の編集位置に対してそれぞれ校正対象文と校正結果文の1対からなる複数の仮規則を生成し、生成した仮規則から、校正データのうちの校正対象文と校正結果文における文字連鎖の不変化部分を校正対象文に有する有害な仮規則を排除し、仮規則における同一の校正対象文に対して異なる校正結果文を有して異なる処理を実行する仮規則を矛盾の規則として排除し、仮規則のうち重複する規則を排除することにより、校正規則を生成することを特徴とする機械翻訳校正装置。
IPC (2件):
G06F 17/28 ,  G06F 17/21 592
FI (3件):
G06F 17/28 T ,  G06F 17/28 Q ,  G06F 17/21 592 J
引用特許:
審査官引用 (1件)

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