特許
J-GLOBAL ID:201103082463058369

コネクタ嵌合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-127398
公開番号(公開出願番号):特開2000-323235
特許番号:特許第4166903号
出願日: 1999年05月07日
公開日(公表日): 2000年11月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】 相互に嵌合接続される一組の雌雄コネクタの内、前方に開口したインナハウジングと該インナハウジングを覆いスライダを摺動可能に装着するアウタハウジングとから構成され、前記インナハウジング上の前端にハウジングロックを備えた後端が前記アウタハウジングに支持されたロックアームが設けられた一方のコネクタと、 ハウジング上に前記スライダに衝き当たる押圧リブを備え、該押圧リブ先端の対向した両側部に前記ロックアームを撓ませ、かつ前記ハウジングロックを係合する一対の係合突起が設けられた他方のコネクタと、 前記スライダが前記アウタハウジング内を軸方向に摺動する第1スライド部材と、該第1スライド部材後方に係合される第2スライド部材と、該第2スライド部材内に保持され、かつ前記第1、第2スライド部材を互に離反させる方向に弾性力が働く弾性部材とから構成されているコネクタ嵌合構造において、 前記第2スライド部材上部の嵌合解除時に操作する離脱防止部の前端下面に解除突起が設けられ、嵌合解除時に嵌合方向に操作力を加えて前記第2スライド部材を前方に移動させることで前記解除突起が前記ロックアーム中央上部に設けられた押圧部に当接して前記ロックアームを下方に撓ませることで前記一方のコネクタの前記ハウジングロックと前記他方のコネクタの前記係合突起との係合状態が解除されることを特徴とするコネクタ嵌合構造。
IPC (2件):
H01R 13/64 ( 200 6.01) ,  H01R 13/639 ( 200 6.01)
FI (2件):
H01R 13/64 ,  H01R 13/639
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 嵌合検知コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-206802   出願人:住友電装株式会社

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