特許
J-GLOBAL ID:201103082563680687

液圧供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 平木 祐輔 ,  関谷 三男 ,  早川 康
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-126346
公開番号(公開出願番号):特開2000-027722
特許番号:特許第4388621号
出願日: 1999年05月06日
公開日(公表日): 2000年01月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 少なくとも1個の吐出し室を有するケーシングと、吐出し室の中に回転可能に配設された容積移送装置とを備え、容積移送装置の回転によって可変容積の少なくとも2つのポンプ室が生じ、液体がこのポンプ室を介して供給装置の吸込み側接続部から供給装置の吐出し側接続部へ送られる特に自動車の内燃機関へのジーゼル燃料の供給のための液圧供給装置であって、 供給装置(10)が、蓄圧室(68)と、吸込み側接続部からの液体の供給が中断したときに、ある量の供給ための液体を吐出し室(44)に保留する手段と、を具備し、 蓄圧室(68)が少なくとも1つの断面拡張部(76)を具備し、 少なくとも2つの吐出し通路(66)が具備され、該吐出し通路のそれぞれが、各ポンプ室に割り当てられ、かつ、割り当てられたポンプ室から蓄圧室への液体を導く通路として形成され、下側吐出し通路(66)は、液体の搬送方向において、上側吐出し通路(66)の上流に配置され、 少なくとも1つの断面拡張部(76)が、液体の搬送方向において、下側吐出し通路(66)の接続部(78)の下流に配置され、 上側吐出し通路(66)の接続部(84)は、前記少なくとも1つの断面拡張部(76)の下流に配置されており、 さらに、蓄圧室(68)は、少なくとも1つの断面縮小部(82)を具備し、該断面縮小部(82)は、液体の搬送方向において、上側吐出し通路(66)の接続部(84)の下流に配置されていることを特徴とする液圧供給装置。
IPC (3件):
F02M 37/06 ( 200 6.01) ,  F02M 59/12 ( 200 6.01) ,  F04C 15/06 ( 200 6.01)
FI (3件):
F02M 37/06 Z ,  F02M 59/12 ,  F04C 15/06 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • ベーンポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-262717   出願人:日信工業株式会社
  • 特開昭49-043204
  • 特開昭54-065807

前のページに戻る