特許
J-GLOBAL ID:201103082598166358

標準・非標準信号判定回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮井 暎夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-114543
公開番号(公開出願番号):特開2001-008227
特許番号:特許第3523147号
出願日: 2000年04月17日
公開日(公表日): 2001年01月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 映像信号から抽出されたカラーバースト信号を基にa×fSC(aは1以上の整数、fSCは色搬送波周波数)の周波数のクロックを生成するクロック生成手段と、標準信号の1フィールド区間に前記クロック生成手段が発生するクロック数に相当する値を最大出力値とし、前記クロック生成手段により生成されたクロックの個数を計数して出力値を零から最大出力値まで順次繰り返し変化させるクロック計数手段と、外部リセット信号の入力に応答して前記クロック計数手段の計数値を零にリセットし、映像信号から分離されて前記外部リセット信号の後に入力される外部垂直同期信号に応答して前記クロック計数手段における計数値のリセットを解除するリセット手段と、前記外部垂直同期信号の入力に応答して前記クロック計数手段の計数値を保持する計数値保持手段と、前記計数値保持手段の出力値と第1の閾値とを比較することにより、前記計数値保持手段の出力値が零またはその近傍の値であるか前記クロック計数手段の最大出力値またはその近傍の値であるかを判定する第1の判定手段と、前記計数値保持手段の出力値と前記クロック計数手段の最大出力値との差分を求める減算手段と、前記第1の判定手段の判定結果に基づき、前記計数値保持手段の出力値が零またはその近傍の値であるときに前記計数値保持手段の出力値を選択し、前記計数値保持手段の出力値が前記クロック計数手段の最大出力値またはその近傍の値であるときに前記演算手段の出力値を選択する選択手段と、前記選択手段の出力値の絶対値が第2の閾値より大きいときに前記映像信号が非標準信号であると判定する第2の判定手段とを備えた標準・非標準信号判定回路。
IPC (2件):
H04N 9/64 ,  H04N 9/80
FI (2件):
H04N 9/64 S ,  H04N 9/80 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 映像信号判定回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-292732   出願人:三洋電機株式会社

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