特許
J-GLOBAL ID:201103082858459133

トレー移送機構及び該トレー移送機構を用いた部品供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-069650
公開番号(公開出願番号):特開2000-263343
特許番号:特許第3946375号
出願日: 1999年03月16日
公開日(公表日): 2000年09月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数のトレー移送機構モジュールからなり、各トレー移送機構モジュールにはトレーを配列するトレー配列部が水平方向に延設され、該トレー配列部には該トレー配列部に沿って往復動するアンチバック用係合爪が設けられ、 前記アンチバック用係合爪は、前記トレーの前記トレー配列部への供給時には該トレーの前端角部、側辺によって押されて、スプリングの付勢力に抗する方向に支軸を支点にして回動され、供給された前記トレーの前記トレー配列部への押し込み時には、前記アンチバック用係合爪は、前記スプリングの付勢方向に支軸を支点にして回動され、 前記トレー配列部に複数の前記トレーが押し込まれて、前記アンチバック用係合爪が一方向に駆動されるときには、前記支軸を支点にして前記スプリングの付勢方向に回動された前記アンチバック用係合爪は該アンチバック用係合爪に形成された当接部を一のトレーの後端角部に当接させて、前記一のトレーを他のトレーと分離させて該一のトレーを前記一方向に移送させ、かつ、前記アンチバック用係合爪が前記一方向と反対方向に駆動されるときには、前記アンチバック用係合爪に形成された傾斜部が前記他のトレーの前端角部に当接して前記アンチバック用係合爪が前記支軸を支点にして前記スプリングの付勢力に抗する方向に回動されて、前記傾斜部が前記他のトレーの側辺に当接しつつ前記アンチバック用係合爪が前記一方向と反対方向に戻ることにより、前記他のトレーの前記一方向と反対方向への移送を禁止することを特徴とするトレー移送機構。
IPC (3件):
B23P 19/00 ( 200 6.01) ,  H05K 13/02 ( 200 6.01) ,  B65G 47/82 ( 200 6.01)
FI (3件):
B23P 19/00 301 G ,  H05K 13/02 A ,  B65G 47/82 D
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 部品供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-351414   出願人:株式会社リコー
  • 部品供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-054089   出願人:株式会社リコー
  • 特開昭61-197314
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審査官引用 (5件)
  • 部品供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-351414   出願人:株式会社リコー
  • 部品供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-054089   出願人:株式会社リコー
  • 特開昭61-197314
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