特許
J-GLOBAL ID:201103082888884335

車両用ヘッドアップディスプレイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 洋二 ,  三浦 高広 ,  水野 史博
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-010351
公開番号(公開出願番号):特開2001-201712
特許番号:特許第4042282号
出願日: 2000年01月17日
公開日(公表日): 2001年07月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】 車両の車室内の運転席の前側に位置する反射部材(20)に、光源(10b)から光を受ける液晶表示器(12)により、情報を表示光として結像させて、運転者に視認させるようにしたヘッドアップディスプレイであって、 車両の外部の明るさを検出する明るさ検出手段(90)と、 前記光源の発光輝度を前記検出明るさに対応する値となるように制御する制御手段(100、60、70)とを備え、 前記光源は、低発光輝度用のフィラメント(15)と高発光輝度用のフィラメント(16)とを内蔵しており、 前記低発光輝度用のフィラメント(15)は、その電圧-発光輝度特性が第1の発光輝度(La)以下の発光輝度の範囲において印加電圧を変化させたときに運転者に発光色の変化を認識させないものであり、前記高発光輝度用のフィラメント(16)は、その電圧-発光輝度特性が前記第1の発光輝度(La)より高く、且つ、前記第1の発光輝度(La)より高い輝度である第2の発光輝度(Lb)より低い発光輝度の範囲において印加電圧を変化させたときに運転者に発光色の変化を認識させないものであり、 前記制御手段は、前記検出明るさに基づいて前記車両の外部が明るくなる程発光輝度が高くなるように前記光源の発光輝度(L)を決定し、前記決定された発光輝度が前記第1の発光輝度(La)以下の場合には、前記低発光輝度用のフィラメント(15)を選択して駆動し、前記決定された発光輝度が前記第1の発光輝度よりも高く、且つ、前記第2の発光輝度(Lb)より低い場合には、前記高発光輝度用のフィラメント(16)を選択して駆動することで前記光源の発光輝度を制御することを特徴とする車両用ヘッドアップディスプレイ。
IPC (2件):
G02B 27/01 ( 200 6.01) ,  B60K 35/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
G02B 27/02 A ,  B60K 35/00 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 鉄道車両用ヘッドアップディスプレイ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-172616   出願人:株式会社島津製作所, 東日本旅客鉄道株式会社, 日本車輌製造株式会社
  • 調光装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-103580   出願人:日本電装株式会社
  • ビデオカメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-013354   出願人:ドイチエトムソン-ブラントゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
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