特許
J-GLOBAL ID:201103083025368815

複合操作型スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鈴江 孝一 ,  鈴江 正二
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-050008
公開番号(公開出願番号):特開2001-243854
特許番号:特許第3766776号
出願日: 2000年02月25日
公開日(公表日): 2001年09月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 傾倒操作部材の傾倒動作に応じた信号を出力する多方向スイッチ要素と、回転操作部材の回転動作に応じた信号を出力する回転スイッチ要素とを備え、上記傾倒操作部材に、その傾倒操作部材の軸線回りで回転可能に上記回転操作部材が取り付けられていると共に、その回転操作部材を介して上記傾倒操作部材の傾倒動作を行うことが可能になっており、 上記回転スイッチ要素が、上記回転操作部材と、この回転操作部材と共に回転する回転部材と、この回転部材に設けられた蹴片部と、回転部材と共に回転する上記蹴片部により蹴られて変位する動作レバーを備えかつその動作レバーの位置変化によって開閉モードが切り換わるレバー型スイッチイング機構とを備えており、そのレバー型スイッチング機構が、上記回転部材の側部に配備されていると共に、 上記多方向スイッチ要素のスイッチ筺体の周囲に上記回転部材が同心状に配備され、この回転部材は上板部を備えていて、この上板部の中心位置に上記傾倒操作部材が遊貫挿された開口が形成されていると共に、その開口の周囲に等角度おきの4箇所に開口が開設され、かつ上記回転部材は平面視円形に形成されていて、その回転部材の外周部の等角度おきに上記蹴片部が放射方向に突設され、 上記回転部材の上板部中心位置の開口から突出する傾倒操作部材に上記回転操作部材が同心状に取り付けられていて、その回転操作部材に下向きに突設された4つの突起が上記回転部材の上板部中心位置の開口の周囲の4つの開口に嵌合され、 上記回転部材の上板部中心位置の開口の周囲の4つの開口が、回転部材の半径方向に長い長孔によって形成されていると共に、上記突起が長孔の幅と略同一寸法の直径を有する円形断面の突起に形成され、かつ上記回転部材が、上記各スイッチ要素を組み付けるケースに形成されている空洞部に横方向にスライド自在に収容していることを特徴とする複合操作型スイッチ。
IPC (3件):
H01H 25/04 ( 200 6.01) ,  H01H 19/62 ( 200 6.01) ,  H01H 25/06 ( 200 6.01)
FI (3件):
H01H 25/04 ,  H01H 19/62 ,  H01H 25/06
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 多方向入力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-232671   出願人:アルプス電気株式会社

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