特許
J-GLOBAL ID:201103083089164555

低密度発泡成形用発泡性ポリスチレン系樹脂粒子とその製造方法、低密度ポリスチレン系樹脂予備発泡粒子及び低密度ポリスチレン系樹脂発泡成形体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 棚井 澄雄 ,  志賀 正武 ,  鈴木 三義 ,  柳井 則子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-175595
公開番号(公開出願番号):特開2011-026505
出願日: 2009年07月28日
公開日(公表日): 2011年02月10日
要約:
【課題】少ない有機溶剤、可塑剤でも高発泡性を維持できる低密度発泡成形用発泡性ポリスチレン系樹脂粒子、低密度ポリスチレン系樹脂発泡成形体を提供する。【解決手段】アクリル酸エステルとスチレン系単量体との共重合体を含有する発泡性ポリスチレン系樹脂粒子であって、ATR法赤外分光分析により該樹脂粒子の表面を分析し得られた赤外スペクトルのうち、1730cm-1での吸光度D1730と1600cm-1での吸光度D1600とを求め、D1730/D1600から算出される吸光度比(A)と、該樹脂粒子の中心部を分析し吸光度D1730と吸光度D1600とを求め、D1730/D1600から算出される吸光度比(B)とが、(A)<(B)であり、且つ(A)が0.05未満である関係を満たす低密度発泡成形用発泡性ポリスチレン系樹脂粒子。【選択図】なし
請求項(抜粋):
アクリル酸エステルとスチレン系単量体との共重合体を含有する発泡性ポリスチレン系樹脂粒子であって、ATR法赤外分光分析により前記発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の表面を分析し得られた赤外スペクトルのうち、1730cm-1での吸光度D1730と1600cm-1での吸光度D1600とを求め、D1730/D1600から算出される吸光度比(A)とATR法赤外分光分析により前記発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の中心部を分析し得られた赤外スペクトルのうち、1730cm-1での吸光度D1730と1600cm-1での吸光度D1600とを求め、D1730/D1600から算出される吸光度比(B)とが、(A)<(B)であり、且つ(A)が0.05未満である関係を満たす低密度発泡成形用発泡性ポリスチレン系樹脂粒子。
IPC (3件):
C08J 9/18 ,  C08F 257/02 ,  C08J 9/228
FI (3件):
C08J9/18 ,  C08F257/02 ,  C08J9/228
Fターム (30件):
4F074AA32D ,  4F074AA33D ,  4F074AF03 ,  4F074BA35 ,  4F074BA37 ,  4F074CA35 ,  4F074CA38 ,  4F074CA46 ,  4F074CA49 ,  4F074CC04X ,  4F074CC47X ,  4F074DA02 ,  4F074DA33 ,  4J026AA17 ,  4J026BA05 ,  4J026BA27 ,  4J026BB03 ,  4J026DA04 ,  4J026DA07 ,  4J026DA13 ,  4J026DB04 ,  4J026DB13 ,  4J026DB23 ,  4J026DB24 ,  4J026DB29 ,  4J026FA02 ,  4J026GA01 ,  4J026GA02 ,  4J026GA06 ,  4J026GA09
引用特許:
審査官引用 (4件)
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