特許
J-GLOBAL ID:201103083115445037
化石燃料燃焼排ガス中のNOxの選択的接触還元のための高温触媒及びプロセス
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 巖
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-544936
公開番号(公開出願番号):特表2011-510808
出願日: 2008年12月17日
公開日(公表日): 2011年04月07日
要約:
排ガスの希釈を必要とすることなく、300°C〜700°C超の運転温度で燃焼排ガス中の窒素酸化物を還元するための安定な高温触媒を生産するプロセス。ゼオライト材料が、ゼオライトを部分的に脱アルミニウム化してほぼ定常状態とするのに十分であるがその化学構造を完全に崩壊させるには十分ではない温度及び継続時間で、蒸気処理される。鉄がゼオライト材料に添加される。ゼオライト材料は、そのゼオライト材料を安定化するのに十分な温度、湿度及び継続時間で焼成される。蒸気処理ステップ、焼成ステップ及び他のステップの範囲、順序及び継続時間についての例及び詳細が提供される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
a)ゼオライト材料を約500°C〜600°Cで約5〜15時間に亘って蒸気処理する工程;
b)0.01%〜10%の間の鉄充填量で、前記ゼオライト材料に鉄を添加する工程;及び
c)前記ゼオライト材料を約750°C〜900°Cで約1〜5時間に亘って焼成する工程;によって触媒を調製し、
ここで、工程a)及び工程b)の順序は変えてもよく、その後に工程c)が続き、
500°C超で燃焼排ガス流れに60〜82ppmのアンモニアを混入し、
前記排ガス流れの中のNO及びNO2と前記アンモニアとの間の反応を促進するために必要な方式で、前記燃焼排ガス流れを前記触媒と500°C〜650°Cで接触させる、
ことを含んでなる燃焼排ガス流れの中のNOxの選択的接触還元プロセス。
IPC (6件):
B01D 53/94
, B01J 29/76
, B01J 29/78
, B01J 37/10
, B01J 37/02
, B01J 37/08
FI (6件):
B01D53/36 102D
, B01J29/76 A
, B01J29/78 A
, B01J37/10
, B01J37/02 301C
, B01J37/08
Fターム (68件):
4D048AA06
, 4D048AB02
, 4D048AC04
, 4D048BA08X
, 4D048BA11X
, 4D048BA18X
, 4D048BA27X
, 4D048BA36X
, 4D048BA44X
, 4D048BB02
, 4D048DA03
, 4D048DA06
, 4D048DA09
, 4D048DA11
, 4G169AA03
, 4G169AA08
, 4G169AA09
, 4G169BA05A
, 4G169BA05B
, 4G169BA07A
, 4G169BA07B
, 4G169BA21C
, 4G169BA26C
, 4G169BB01C
, 4G169BB12C
, 4G169BB14C
, 4G169BC42A
, 4G169BC42B
, 4G169BC42C
, 4G169BC51A
, 4G169BC51B
, 4G169BC51C
, 4G169BC60A
, 4G169BC60B
, 4G169BC60C
, 4G169BC66A
, 4G169BC66B
, 4G169BD01C
, 4G169BD02C
, 4G169BD06C
, 4G169BD07A
, 4G169BD07B
, 4G169BE08C
, 4G169BE17C
, 4G169CA02
, 4G169CA03
, 4G169CA08
, 4G169CA13
, 4G169DA06
, 4G169EA19
, 4G169FA01
, 4G169FA02
, 4G169FA06
, 4G169FB15
, 4G169FB29
, 4G169FB30
, 4G169FC02
, 4G169FC04
, 4G169FC06
, 4G169FC07
, 4G169FC08
, 4G169ZA01A
, 4G169ZA19A
, 4G169ZA19B
, 4G169ZD03
, 4G169ZD06
, 4G169ZD07
, 4G169ZE05
引用特許:
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