特許
J-GLOBAL ID:201103083168254144

内燃機関のシリンダ潤滑方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人山田特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-164369
公開番号(公開出願番号):特開2011-021480
出願日: 2009年07月13日
公開日(公表日): 2011年02月03日
要約:
【課題】シリンダ油の供給量を必要最小限に抑制し得る内燃機関のシリンダ潤滑方法を提供する。【解決手段】舶用2サイクルディーゼル機関(内燃機関)のシリンダライナ3の適宜位置にシリンダ油を供給してシリンダライナ3とピストンリング2との間の潤滑を行う方法に関し、シリンダライナ3とピストンリング2との間の油膜形成が不完全な場合に生じる現象として、シリンダライナ3の温度の閾値を超える上昇、又はドレン油中の鉄分濃度の閾値を超える上昇(或いはシリンダライナ3の温度及びドレン油中の鉄分濃度の両方の閾値を超える上昇)を検出し、その検出時にのみシリンダ油の供給を行い且つ非検出時はシリンダ油の供給を停止する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内燃機関のシリンダライナの適宜位置にシリンダ油を供給してシリンダライナとピストンリングとの間の潤滑を行う方法であって、シリンダライナとピストンリングとの間の油膜形成が不完全な場合に生じる現象を検出し、該現象の検出時にのみシリンダ油の供給を行い且つ非検出時はシリンダ油の供給を停止することを特徴とする内燃機関のシリンダ潤滑方法。
IPC (3件):
F01M 1/16 ,  F01M 1/06 ,  F01M 1/14
FI (3件):
F01M1/16 E ,  F01M1/06 E ,  F01M1/14
Fターム (5件):
3G013AA12 ,  3G013AB01 ,  3G013BC04 ,  3G013BD03 ,  3G013EA05
引用特許:
審査官引用 (4件)
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