特許
J-GLOBAL ID:201103083260799335

光学部品保持装置及びプロジェクタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 恵基
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-014574
公開番号(公開出願番号):特開2000-214363
特許番号:特許第4352284号
出願日: 1999年01月22日
公開日(公表日): 2000年08月04日
請求項(抜粋):
【請求項1】 光学部品を傾き調整自在に保持する光学部品保持装置において、 互いに独立し所定の距離を介して上記光学部品面に配設された第1の保持手段、第2の保持手段及び第3の保持手段を用いることによって上記光学部品の上下方向及び横方向の傾きをそれぞれ独立に調整する光学部品保持手段を具え、 上記第1の保持手段は、 第1の偏心カムと、 上記光学部品を上記第1の偏心カムに押し付けるように当該光学部品と光学部品保持機構の筐体との間に配設された弾性力を有する第1の弾性部材とを具え、 上記第1の偏心カムを回転させたときに上記第1の弾性部材が当該第1の偏心カムの形状に合わせて変形することにより、所定の第1の軸を中心として上記光学部品の上下方向の傾きを調整し、 上記第2の保持手段及び上記第3の保持手段は、 それぞれ第2の偏心カム及び第3の偏心カムと、 上記光学部品をそれぞれ上記第2の偏心カム及び上記第3の偏心カムに押し付けるように当該光学部品と光学部品保持機構の筐体との間にそれぞれ配設された弾性力を有する第2の弾性部材及び第3の弾性部材とを具え、 それぞれ上記第2の偏心カム及び上記第3の偏心カムを回転させたときに上記第2の弾性部材及び上記第3の弾性部材がそれぞれ当該第2の偏心カム及び当該第3の偏心カムの形状に合わせて変形することにより、上記第1の軸と直交する第2の軸を中心として上記光学部品の横方向の傾きを調整する 光学部品保持装置。
IPC (5件):
G02B 7/00 ( 200 6.01) ,  G02B 7/198 ( 200 6.01) ,  G02B 27/18 ( 200 6.01) ,  G02F 1/13 ( 200 6.01) ,  G03B 21/28 ( 200 6.01)
FI (5件):
G02B 7/00 B ,  G02B 7/18 B ,  G02B 27/18 Z ,  G02F 1/13 505 ,  G03B 21/28
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • ミラー保持機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-253519   出願人:富士写真光機株式会社
  • 液晶パネルの調整装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-030595   出願人:株式会社富士通ゼネラル
  • 特開平4-134409
審査官引用 (3件)
  • ミラー保持機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-253519   出願人:富士写真光機株式会社
  • 液晶パネルの調整装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-030595   出願人:株式会社富士通ゼネラル
  • 特開平4-134409

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