吸収式冷凍機及びそれに使用する伝熱管

発明者： , , ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (1件)：秋元輝雄
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-031260
公開番号（公開出願番号）：特開2000-193345
特許番号：特許第3916114号
出願日： 1999年02月09日
公開日（公表日）： 2000年07月14日
請求項（抜粋）：

【請求項1】吸収液に塩基の水溶液、冷媒に水を使用し、管内面に突条が螺旋状に形成された伝熱管の管外面に先端に平面を有する高さ0.2〜0.4mmの突起を、前記突条とは逆向きの螺旋状に0.7〜1.4mmピッチで互いに離間した複数列に0.4〜0.8mmピッチの連続に形成し、この伝熱管を水平または略水平に設置して前記水が管外面に滴下または流下される蒸発器、またはこの伝熱管を水平または略水平に設置して前記水溶液が管外面に滴下または流下される吸収器、またはこの伝熱管を水平または略水平に設置して前記水が水蒸気で管外面に供給される凝縮器の少なくとも何れかを構成した吸収式冷凍機において、前記伝熱管の管外突起の先端平面の間隔が、同一列において0.2〜0.8mm離間して形成され、前記伝熱管の管外突起の底面が円周方向に長い矩形に形成され、前記伝熱管の管外突起列がリード角0度以上、50度以下であって前記突条とは逆向きの螺旋状に形成され、前記伝熱管の管外突起の列設方向を向いている斜面の傾斜角は35〜65度であり、突起列が並設されている方向を向いた斜面の傾斜角は60〜90度である、ことを特徴とする吸収式冷凍機。

IPC (4件)：

F25B 39/02 ( 200 6.01) , F25B 37/00 ( 200 6.01) , F25B 39/04 ( 200 6.01) , F28F 1/42 ( 200 6.01)

FI (4件)：

F25B 39/02 R , F25B 37/00 , F25B 39/04 Q , F28F 1/42 A

引用特許：

出願人引用 (8件)

流下液膜式蒸発器用伝熱管
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-154822 出願人：株式会社神戸製鋼所, 三洋電機株式会社
特開平1-134180
熱交換器用伝熱管
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-039132 出願人：日立電線株式会社

全件表示

審査官引用 (7件)

流下液膜式蒸発器用伝熱管
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-154822 出願人：株式会社神戸製鋼所, 三洋電機株式会社
特開平1-134180
熱交換器用伝熱管
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-039132 出願人：日立電線株式会社

全件表示

前のページに戻る