特許
J-GLOBAL ID:201103083654936265

切り換え可能なバイパスを有するオーディオ符号化/復号化方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 全啓
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-517779
公開番号(公開出願番号):特表2011-528129
出願日: 2009年07月06日
公開日(公表日): 2011年11月10日
要約:
符号化のための装置は、異なる領域の符号化データによって示される異なる信号部分を有する符号化オーディオ信号を得るために、第1の領域変換器(510)、切り換え可能なバイパス(50)、第2の領域変換器(410)、第1の処理装置(420)および第2の処理装置(520)を含む。ここで、その符号化オーディオ信号は異なる符号化アルゴリズムによって符号化されたものである。領域変換器をバイパスするためのバイパスを伴った前記復号器において対応する復号化ステージは、高品位および低ビットレートを有する復号化オーディオ信号の生成を可能にする。【選択図】図1a
請求項(抜粋):
符号化オーディオ信号を得るためにオーディオ信号を符号化するための装置であって、前記オーディオ信号は第1の領域にあり、 前記オーディオ信号を前記第1の領域から第2の領域に変換するための第1の領域変換器(510)と、 バイパス切り換え制御信号(51)に応答して、前記第1の領域変換器(510)をバイパスするための、または、前記第1の領域変換器(510)によって前記オーディオ信号の変換を引き起こすための、切り換え可能なバイパス(50)と、 前記切り換え可能なバイパス(50)または前記第1の領域変換器(510)から受け取られたオーディオ信号を第3の領域に変換するための第2の領域変換器(410)であり、前記第3の領域は前記第2の領域とは異なっている第2の領域変換器(410)と、 第1の符号化アルゴリズムに従って前記第3の領域のオーディオ信号を符号化するための第1の処理装置(420)と、 第2の処理された信号を得るために前記第1の符号化アルゴリズムとは異なる第2の符号化アルゴリズムに従って、前記第1の領域変換器(510)から受け取られる前記オーディオ信号を符号化するための第2の処理装置(520)と、を含み、 前記オーディオ信号の一部ための前記符号化信号は、前記第1の処理された信号、または、前記第2の処理された信号を含むこと、を特徴とする、装置。
IPC (4件):
G10L 19/14 ,  G10L 19/00 ,  G10L 21/04 ,  H03M 7/30
FI (4件):
G10L19/14 400C ,  G10L19/00 213 ,  G10L21/04 130A ,  H03M7/30 Z
Fターム (9件):
5J064AA01 ,  5J064AA02 ,  5J064BA16 ,  5J064BC08 ,  5J064BC11 ,  5J064BC16 ,  5J064BC25 ,  5J064BD02 ,  5J064BD03
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (1件)

前のページに戻る