特許
J-GLOBAL ID:201103083663100374

エンジンの吸気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 落合 健 ,  仁木 一明
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-240390
公開番号(公開出願番号):特開2002-048000
特許番号:特許第4270727号
出願日: 2000年08月03日
公開日(公表日): 2002年02月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】 シリンダボア(44)に摺動自在に嵌合されるピストン(43)の頂部を臨ませる燃焼室(45)にスワールを生じさせる形状の吸気ポート(70)がシリンダヘッド(39)に設けられ、前記吸気ポート(70)の内端に配置されるリング状のバルブシート(97)が、前記燃焼室(45)の中心から外れた位置でシリンダヘッド(39)に固設され、該バルブシート(97)に着座可能な傘部(74a)を有する吸気弁(74)のステム(74b)が、前記バルブシート(97)と同軸にしてシリンダヘッド(39)に設けられるガイド筒(98)に摺動可能に嵌合されるエンジンの吸気装置において、 前記シリンダボア(44)の軸線に直交する平面への投影図上での前記吸気ポート(70)が、前記ガイド筒(98)よりも外方側で該ガイド筒(98)の接線方向に延びる第1通路部(70a)と、第1通路部(70a)に連なって前記ガイド筒(98)の一部を巻くように彎曲した先狭まりの第2通路部(70b)とを有する形状に形成され、 前記投影図上で前記第1および第2通路部(70a,70b)と重なる部分を除いて前記吸気弁(74)の傘部(74a)およびバルブシート(97)を覆う対向壁(39a)が、前記傘部(74a)およびバルブシート(97)の一部に前記燃焼室(45)とは反対側から対向して前記シリンダヘッド(39)に設けられ、 前記投影図上での前記第2通路部(70b)の形状が、前記燃焼室(45)の中心(C1)および前記ガイド筒(98)の中心(C2)を結ぶ線分(102)と交差することを回避する形状に形成されることを特徴とする、エンジンの吸気装置。
IPC (2件):
F02F 1/42 ( 200 6.01) ,  F02B 31/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
F02F 1/42 F ,  F02B 31/00 321 B ,  F02B 31/00 331 E
引用特許:
審査官引用 (2件)

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