特許
J-GLOBAL ID:201103083990177372

車両用ペダルブラケット固定構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-359570
公開番号(公開出願番号):特開2001-171495
特許番号:特許第3379498号
出願日: 1999年12月17日
公開日(公表日): 2001年06月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】車室内に車幅方向に延設固定されるステアリングメンバ及び、フロアパネル前面部に装着され、ブレーキペダルを回動可能に支持するペダルブラケット本体との間に介在される取付ブラケットを有し、該取付ブラケットには、前記ステアリングメンバの背面側に固定される縦壁部と、該縦壁部の下縁から車両前方へ向けて延設されるペダルブラケット本体装着面部と、該ペダルブラケット本体装着面部に形成されて、該ペダルブラケット本体装着面部に、前記ペダルブラケット本体を固定する固定ボルトの軸部を前記縦壁部までスライド可能に係止するスライド溝部と、該スライド溝部に連続して、前記縦壁部に形成されるボルト頭部回避孔部とを有する車両用ペダルブラケット固定構造において、前記ボルト頭部回避孔部は、前記固定ボルトの頭部を挿通可能な大きさとすると共に、該固定ボルトの軸部に挿通されて、該固定ボルトの頭部と、前記スライド溝部周縁との間に介在されるワッシャ部材を設け、該ワッシャ部材は、横幅が、該スライド溝部の開口幅よりも大きく設定されて、該スライド溝部周縁に係止すると共に、該ペダルブラケット本体が車両後方へスライド移動して前記ボルト頭部回避孔部の両側縁に該ワッシャ部材が当接した際に、該ワッシャ部材を変形させて、前記固定ボルトを該ボルト頭部回避孔部から車両後方へ抜出可能とする変形開始部を設けたことを特徴とする車両用ペダルブラケット固定構造。
IPC (3件):
B60T 7/06 ,  B60R 21/02 ,  B62D 25/08
FI (3件):
B60T 7/06 A ,  B60R 21/02 M ,  B62D 25/08 J
引用特許:
出願人引用 (2件)

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