特許
J-GLOBAL ID:201103084006597893

パイプライン型アナログデジタル変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 譲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-178573
公開番号(公開出願番号):特開2011-071966
出願日: 2010年08月09日
公開日(公表日): 2011年04月07日
要約:
【課題】分解能や変換速度に対する用途に応じて外部からの信号により、アーキテクチャーの切り替えや回路定数をダイナミックに制御し、また、複数の信号入力を同時に変換処理可能にする。【解決手段】本発明は、各パイプラインステージそれぞれの入力端子に接続されて、前段のパイプラインステージの出力端子に接続されるか、あるいは外部信号入力に接続するかを選択するスイッチと、外部からの制御信号により、スイッチを制御する信号及び動作させるべきパイプラインステージを再構成する信号を生成する再構成制御論理部と、各パイプラインステージからのサブデジタル出力を所定の規則で足し合わせて、出力デジタル信号を出力するデータ処理論理部とから構成される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数のパイプラインステージを結合して構成され、各パイプラインステージは、入力端子に入力されるアナログ信号をAD変換してこの変換結果をサブデジタル出力として出力すると共に、最終段に配置されるパイプラインステージを除いて、次段のパイプラインステージに、前記アナログ信号と前記変換結果との差の信号を出力端子に出力するパイプライン型アナログデジタル変換装置において、 各パイプラインステージそれぞれの入力端子に接続されて、外部信号入力に接続するか、或いは第1段のパイプラインステージを除いて前段のパイプラインステージの出力端子に接続するかを選択するスイッチと、 外部からの制御信号により、前記スイッチを制御する信号及び動作させるべきパイプラインステージを再構成する信号を生成する再構成制御論理部と、 各パイプラインステージからの前記サブデジタル出力を所定の規則で足し合わせて、出力デジタル信号を出力するデータ処理論理部とから成る再構成可能なパイプライン型アナログデジタル変換装置。
IPC (1件):
H03M 1/14
FI (1件):
H03M1/14 A
Fターム (7件):
5J022AA15 ,  5J022BA06 ,  5J022BA10 ,  5J022CA10 ,  5J022CE01 ,  5J022CE04 ,  5J022CF07
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る