特許
J-GLOBAL ID:201103084016698043

鍵盤楽器の消音装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-379759
公開番号(公開出願番号):特開2003-177737
特許番号:特許第3743363号
出願日: 2001年12月13日
公開日(公表日): 2003年06月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数の鍵が配列された鍵盤と、前記鍵に対応して設けられる弦と、前記鍵に対応して設けられる前記弦を打撃する打弦部材を有するアクション機構とを備えた鍵盤楽器の消音装置であって、 当該消音装置が搭載される鍵盤楽器の前記鍵の配列方向における第1の所定の範囲に沿って延在し、前記打弦部材の移動範囲に進退自在に設けられる部材であって、前記打弦部材の移動範囲に進入させた時に前記打弦部材による前記弦の打撃を阻止する第1のストッパ部材と、 当該消音装置が搭載される鍵盤楽器の前記鍵の配列方向における前記第1の所定の範囲と異なる第2の所定の範囲に沿って延在し、前記打弦部材の移動範囲に進退自在に設けられる部材であって、前記打弦部材の移動範囲に進入させた時に前記打弦部材による前記弦の打撃を阻止する第2のストッパ部材と、 ユーザの指示に応じて駆動力を発生する駆動力発生手段と、 前記駆動力発生手段に接続され、前記駆動力発生手段が発生した駆動力によって変位する第1の変位部材と、 前記第1の変位部材に接続され、前記第1の変位部材の変位に対応して前記第1のストッパ部材を前記打弦部材の移動範囲に進退させる第1のストッパ駆動機構と、 前記第1の変位部材に一端が取り付けられ、前記第1の変位部材の変位に伴って変位する可撓性部材と、 前記可撓性部材の前記第1の変位部材に取り付けられている側の一端とは異なる側の端部に接続され、前記可撓性部材の変位に対応して前記第2のストッパ部材を前記打弦部材の移動範囲に進退させる第2のストッパ駆動機構と を備えることを特徴とする鍵盤楽器の消音装置。
IPC (3件):
G10C 3/00 ( 200 6.01) ,  G10C 1/04 ( 200 6.01) ,  G10C 3/16 ( 200 6.01)
FI (4件):
G10C 3/00 J ,  G10C 3/00 L ,  G10C 1/04 ,  G10C 3/16 M
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 鍵盤楽器の消音装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-014490   出願人:ヤマハ株式会社
  • 鍵盤楽器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-072933   出願人:ヤマハ株式会社
  • 鍵盤楽器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-130267   出願人:ヤマハ株式会社
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