特許
J-GLOBAL ID:201103084058267573

永久磁石回転子及びそのような回転子を含む回転機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 辻居 幸一 ,  熊倉 禎男 ,  大塚 文昭 ,  西島 孝喜 ,  須田 洋之 ,  上杉 浩
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-514094
公開番号(公開出願番号):特表2011-524735
出願日: 2009年06月15日
公開日(公表日): 2011年09月01日
要約:
【課題】満足な電気的及び機械的性能から利益を得ながらも製造コストを減少した永久磁石回転子及びそのような回転子を含む回転機を提供する。【解決手段】本発明は、永久磁石(7)及び磁束集中手段を有する電気的回転機のための回転子(1)において、回転子(1)の回転軸(X)に沿って延びるシャフト(2)と、シャフト(2)に配置された回転子本体(3)であって、シャフト(2)に装着するための中央開口(4)、及び永久磁石(7)が配置される半径方向に向けられたくぼみ(5)、を含む回転子本体(3)と、2つの連続するくぼみ(5)を分離する少なくとも1つの角度スペース(40)において中央開口(4)へも2つの連続するくぼみ(5)へも通じていない少なくとも1つの空洞(6)と、を備え、空洞(6)は、スペース(40)の角度範囲(β)の半分以上である回転子(1)の回転軸(X)の周りの角度領域(α)を占有してそのスペースに位置される回転子(1)に係る。【選択図】図1
請求項(抜粋):
永久磁石(7)及び磁束集中手段を有する電気的回転機のための回転子(1)において、 回転子(1)の回転軸(X)に沿って延びるシャフト(2)と、 各々単一断片より成る回転子ラミネーションのアッセンブリで構成され、シャフト(2)に配置された回転子質量(3)であって、 シャフト(2)に装着するための中央開口(4)、及び 永久磁石(7)が配置される半径方向に向けられたハウジング(5)、 を含む回転子質量(3)と、 2つの連続するハウジング(5)間の少なくとも1つの角度インターバル(40)における少なくとも1つの半径方向に向けられた空洞(6)と、 を備え、前記空洞(6)は、中央開口(4)へも2つの連続するハウジング(5)へも開いておらず、前記空洞(6)は、前記インターバル(40)の角度範囲(β)の半分以上である回転子(1)の回転軸(X)の周りの角度範囲(α)を占有して前記インターバルに位置され、更に、前記空洞(6)は、回転子(1)の半径方向内部に向かう磁束ループを制限するゾーンを永久磁石(7)間に生成するようにした、回転子(1)。
IPC (2件):
H02K 1/27 ,  H02K 1/22
FI (4件):
H02K1/27 501M ,  H02K1/27 501A ,  H02K1/27 501K ,  H02K1/22 A
Fターム (21件):
5H601AA25 ,  5H601CC01 ,  5H601DD01 ,  5H601DD11 ,  5H601EE11 ,  5H601FF02 ,  5H601FF04 ,  5H601FF17 ,  5H601GA24 ,  5H601GA25 ,  5H601GA31 ,  5H601GC12 ,  5H601JJ05 ,  5H622AA03 ,  5H622CA02 ,  5H622CA05 ,  5H622CB01 ,  5H622CB03 ,  5H622CB04 ,  5H622CB05 ,  5H622PP19
引用特許:
審査官引用 (3件)

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