特許
J-GLOBAL ID:201103084130511476

冷蔵庫

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 内藤 浩樹 ,  永野 大介 ,  藤井 兼太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-069644
公開番号(公開出願番号):特開2011-202855
出願日: 2010年03月25日
公開日(公表日): 2011年10月13日
要約:
【課題】ドッグボーン型のプレートフィンの長孔部の伝熱面積を有効活用した冷却器を風路に設置し、高効率且つ経済的な冷蔵庫を提供する。【解決手段】直管部及び曲管部が連続して複数の列および段が千鳥状に形成されるよう所定のピッチで蛇行状に曲げ加工された冷媒チューブ2と、長孔4を板面に複数設けたプレートフィン3と、長孔4の矩形部長手方向に、プレートフィン3面に対して略垂直に切り起こしたカラー成形部(矩形部カラー4b、円弧部カラー4a)とを具備し、プレートフィン3を複数相互に間隔を有して配置し、長孔4に冷媒チューブ2を貫通させた冷却器1と、冷却器1を配置させる風路5とを備えた冷蔵庫であって、風路5の冷却器1の断面側の一部を迂回するバイパス風路5a,5bの形状として、冷却器1を通過する風向に対し、長孔4の傾斜方向側のバイパス風路5bより、傾斜逆方向側のバイパス風路5aを長くした。【選択図】図4
請求項(抜粋):
直管部及び曲管部が連続して複数の列および段が千鳥状に形成されるよう所定のピッチで蛇行状に曲げ加工された冷媒チューブと、長孔を板面に複数設けたプレートフィンと、前記長孔の矩形部長手方向に、前記プレートフィン面に対して略垂直に切り起こしたカラー成形部とを具備し、前記プレートフィンを複数相互に間隔を有して配置し、前記長孔に前記冷媒チューブを貫通させた冷却器と、前記冷却器を配置させる風路とを備えた冷蔵庫であって、前記風路の前記冷却器の断面側の一部を迂回するバイパス風路の形状として、前記冷却器を通過する風向に対し、前記長孔の傾斜方向側のバイパス風路より、傾斜逆方向側のバイパス風路を長くしたことを特徴とする冷蔵庫。
IPC (3件):
F28F 13/08 ,  F28F 1/32 ,  F25D 19/00
FI (3件):
F28F13/08 ,  F28F1/32 A ,  F25D19/00 520A
引用特許:
審査官引用 (6件)
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