特許
J-GLOBAL ID:201103084364734126
停電時における電力制御システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-151847
公開番号(公開出願番号):特開2011-010471
出願日: 2009年06月26日
公開日(公表日): 2011年01月13日
要約:
【課題】停電時にバックアップ電源2によって各電気機器3を運転する場合、優先度の低い電気機器の運転を停止する。【解決手段】電力供給制御部13の演算部131は、配電盤1に接続された各電気機器3の運転状態及びその消費電力を電力線通信で取得し、各電気機器3の使用予測電力量と、すべての電気機器3の使用予測電力量の合計値である総使用予測電力量を計算する。電力過不足判定部132は、電気機器の使用予測電力量とバックアップ電源2の残電力量とを比較して、電力消費量に対する残電力量が不足するか否かを判定する。優先度決定部134は、機器情報記憶部12から取得した各機器の情報に基づいて、各機器に対する電力供給の優先度を決定する。運転定式金属ケースって引用文献135は、電力過不足判定部132から取得した過不足データと、前記優先度決定部134から取得した優先度に基づいて運転を停止する電気機器3を決定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
商用電力系統の停電を検出した場合に、バックアップ電源によって各電気機器を運転する停電時における電力制御システムにおいて、
バックアップ電源の残電力量監視部と、各電気機器の情報を記憶した機器情報記憶部と、バックアップ電源の電力による各電気機器の運転を制御する電力供給制御部とを備え、
前記電力供給制御部、バックアップ電源及び各電気機器は、電力線通信によって接続され、
前記電力供給制御部には、
各電気機器から電力線通信によって取得した機器情報に基づいて、各電気機器の使用予測電力量と、すべての電気機器の使用予測電力量の合計値である総使用予測電力量を計算する演算部と、
各電気機器の使用予測電力量及び/又は総使用予測電力量とバックアップ電源の残電力量監視部から電力線通信によって取得した残電力量とを比較して、電力消費量に対する残電力量が不足するか否かを判定する電力過不足判定部と、
機器情報記憶部から電力線通信によって取得した各機器の情報に基づいて、各機器に対する電力供給の優先度を決定する優先度決定部と、
前記電力過不足判定部から取得した過不足データと、前記優先度決定部から取得した優先度に基づいて、運転を停止する電気機器を決定する運転停止機器決定部が設けられていることを特徴とする停電時における電力制御システム。
IPC (4件):
H02J 9/06
, H02J 9/00
, H02J 9/08
, H02J 13/00
FI (5件):
H02J9/06 504B
, H02J9/00 P
, H02J9/08
, H02J9/06 502G
, H02J13/00 B
Fターム (14件):
5G015FA08
, 5G015FA10
, 5G015GA02
, 5G015GA17
, 5G015HA12
, 5G015JA21
, 5G015JA32
, 5G015JA34
, 5G015JA52
, 5G015KA01
, 5G064AA09
, 5G064CB08
, 5G064CB12
, 5G064DA05
引用特許:
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