特許
J-GLOBAL ID:200903068813956941
分散型発電機の制御システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
政木 良文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-177764
公開番号(公開出願番号):特開2008-011612
出願日: 2006年06月28日
公開日(公表日): 2008年01月17日
要約:
【課題】 停電時における分散型発電機の電力供給能力の有効活用を図り、集合住宅の居住者の利便性の低下を軽減することができる分散型発電機の制御システムを提供する。【解決手段】 系統電源の停電が非常停電であるか一般停電であるかを認識する停電判定手段11と、予測停電期間の入力を受け付ける停電期間入力手段12と、電力負荷L毎の単位時間別予測電力需要の入力を受け付ける予測電力需要入力手段13と、単位制御時間毎に総予測電力需要に基づいて電力供給を制御する制御手段14と、を備え、制御手段14は、単位制御時間における発電機ユニットGと蓄電池Bの合計出力が総予測電力需要を下回る場合に、電力供給対象となる電力負荷Lを所定の負荷選択ルールに基づいて選択する制御を行なう。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
集合住宅に系統電源と連系可能に設置された1または複数の分散型発電機による前記集合住宅内の複数の電力負荷に対する電力供給を制御する分散型発電機の制御システムであって、
前記系統電源の停電が発生した際に、該停電が火災等の災害に伴う非常停電であるかそれ以外の一般停電であるかを認識する停電判定手段と、
前記一般停電発生時に、前記一般停電の予測停電期間の入力を受け付ける停電期間入力手段と、
前記一般停電発生時に、前記複数の電力負荷毎の単位時間別予測電力需要の入力を受け付ける予測電力需要入力手段と、
前記一般停電発生時に、前記予測停電期間を分割した単位制御時間毎に、次の前記単位制御時間における前記分散型発電機からの電力供給対象となる全ての前記電力負荷の前記単位時間別予測電力需要を合計した総予測電力需要に基づいて、前記電力負荷に対する電力供給を制御する制御手段と、を備え、
前記制御手段は、前記単位制御時間における前記分散型発電機の出力が前記総予測電力需要を下回る場合に、前記総予測電力需要が前記分散型発電機の出力を下回るように、前記分散型発電機からの電力供給対象となる前記電力負荷を所定の負荷選択ルールに基づいて選択し、
前記単位制御時間における前記分散型発電機の出力が前記総予測電力需要を上回る場合に、前記分散型発電機の出力を前記電力負荷に追従させる制御を行なうことを特徴とする分散型発電機の制御システム。
IPC (3件):
H02J 3/00
, H02J 3/38
, H02J 3/32
FI (3件):
H02J3/00 B
, H02J3/38 Z
, H02J3/32
Fターム (15件):
5G066AA02
, 5G066AA09
, 5G066AE03
, 5G066AE09
, 5G066HA15
, 5G066HB02
, 5G066JA02
, 5G066JB03
, 5G066KA01
, 5G066KA06
, 5G066KA12
, 5G066KA20
, 5G066KB07
, 5G066KD01
, 5G066KD02
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (7件)
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