特許
J-GLOBAL ID:201103084415195640
遊技機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金木 章郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-034991
公開番号(公開出願番号):特開2011-167404
出願日: 2010年02月19日
公開日(公表日): 2011年09月01日
要約:
【課題】コストを削減しつつ遊技機の稼動を低下させない遊技機を提供する。【解決手段】大当り又は小当り直後、あるいは時短状態終了直後において、通常状態が開始してからの遊技回数をカウントし、そのカウント結果を遊技機の液晶表示装置上で表示するとともに、通常状態が開始したときには、確変状態か否かの種別にかかわらず、共通の遊技に関する演出表示(演出モード2)を実行する。このため、時短状態付きの当り後であり且つ時短終了後であっても、時短付き大当り、時短なし大当り又は小当り直後第1乃至第3のいずれかの当り遊技状態終了後に通常状態が開始した場合と類似した表示であれば、他の遊技者にとっては内部的に確変状態である期待度が時短無しの当り後と同等に感じられるようになる。【選択図】図35
請求項(抜粋):
遊技球が転動可能な遊技領域を備える遊技盤と、
遊技盤の遊技領域に備えられ、遊技球が通過可能な始動領域と、
遊技球が前記始動領域を通過したことを条件に、通常遊技状態よりも遊技者が多量の遊技球を獲得可能な第1の当り遊技状態、前記第1の当り遊技状態に比較して少量の遊技球を獲得可能な第2の当り遊技状態、前記第2の当り遊技状態と同等の遊技球を獲得可能な第3の当り遊技状態、に移行させるか否かの抽選を行う第1の当り抽選手段と、
前記第1の当り抽選手段が当り遊技状態とすると判定した場合に、対応する当り遊技状態に移行制御する当り遊技状態移行制御手段と、
遊技盤の遊技領域に備えられた遊技球が通過可能な通過領域と、
前記遊技盤上に設けられ、遊技球が入球容易な第1の状態と、遊技球が入球困難な第2の状態とに変化可能で、入球した遊技球を前記始動領域に案内する可変部材と、
遊技球が前記通過領域を通過したことを条件に、前記可変部材を第1の状態から第2の状態とするか否かの抽選を行う第2の当り抽選手段と、
前記第1の当り遊技状態又は前記第2の当り遊技状態終了後の遊技状態として前記第1の当り抽選手段の抽選結果に基づいて、前記第1の当り抽選手段の抽選確率を通常の抽選確率である第1抽選通常状態又は該通常の抽選確率より高くする第1抽選高確率遊技状態のいずれか、及び前記第2の当り抽選手段に関する状態として通常の状態である第2抽選通常状態又は所定の終了条件を満たすまで第2抽選通常状態に比較して遊技者に有利とする第2抽選有利状態のいずれか、との組み合わせからなる遊技状態を制御し、前記第3の当り遊技状態終了後の遊技状態として前記第3の当り遊技状態発生前の遊技状態を維持して制御する遊技状態制御手段と、
前記第1乃至第3のいずれかの当り遊技状態終了後又は第2抽選有利状態終了後に、前記第2抽選通常状態が開始してから前記第1の当り抽選手段による1回の抽選を1遊技として遊技回数を計数する遊技回数計数手段と、
前記遊技回数計数手段による計数結果及び遊技に関する演出表示を行う表示手段と、
前記表示手段を制御する表示制御手段と、を備え、
前記表示制御手段は、前記第2抽選通常状態が開始したときには前記第1の当り抽選手段の抽選状態の種別にかかわらず共通の前記遊技に関する演出表示を実行することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (3件):
A63F7/02 315A
, A63F7/02 320
, A63F7/02 315Z
Fターム (15件):
2C088AA17
, 2C088AA35
, 2C088AA36
, 2C088AA42
, 2C088AA54
, 2C088BB21
, 2C088BC15
, 2C088BC22
, 2C088BC58
, 2C088CA27
, 2C088EA10
, 2C088EB15
, 2C088EB28
, 2C088EB56
, 2C088EB58
引用特許:
審査官引用 (4件)
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情報表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-349957
出願人:株式会社三共
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-118560
出願人:株式会社三共
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-136903
出願人:株式会社三共
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-111942
出願人:株式会社ニューギン
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