特許
J-GLOBAL ID:201103084451416874

注出キャップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 志賀 正武 ,  鈴木 三義 ,  棚井 澄雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-040116
公開番号(公開出願番号):特開2011-173631
出願日: 2010年02月25日
公開日(公表日): 2011年09月08日
要約:
【課題】オーバーキャップ部材に加えられた外力によって容易破断部が予期せず破断してしまうのを抑制する。【解決手段】容器体100の口部101に装着され注出口11が形成された中栓部材10と注出口11を開閉自在に覆うオーバーキャップ部材20とを備え、中栓部材10に注出口11を閉塞する閉塞体15が容易破断部16を介して接続され、閉塞体15及びオーバーキャップ部材20のうち一方には、第1係合部17がキャップ径方向に突設され、他方にはキャップ径方向に突設されるとともにキャップ周方向に向けて延びる弾性変形可能な第2係合部30が形成され、オーバーキャップ部材20を中栓部材10に対してキャップ周方向の一方側へ回動させることで、第2係合部30の先端部と第1係合部17とがキャップ周方向に係合し、キャップ周方向の他方側へ回動させることで、第2係合部30がキャップ径方向に弾性変形して第1係合部17を通過する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
容器体の口部に装着されるとともに、注出口が形成された中栓部材と、 該中栓部材の注出口を開閉自在に覆うオーバーキャップ部材と、を備え、 前記中栓部材に、前記注出口を閉塞する閉塞体が容易破断部を介して接続された注出キャップであって、 前記閉塞体及び前記オーバーキャップ部材のうち一方には、第1係合部がキャップ径方向に突設されており、 前記閉塞体及び前記オーバーキャップ部材のうち他方には、キャップ径方向に突設されるとともにキャップ周方向に向けて延びる弾性変形可能な第2係合部が形成され、 前記オーバーキャップ部材を前記中栓部材に対してキャップ周方向の一方側へ回動させることで、前記第2係合部の先端部と前記第1係合部とがキャップ周方向に係合し、キャップ周方向の他方側へ回動させることで、前記第2係合部がキャップ径方向に弾性変形して前記第1係合部を通過するように形成されていることを特徴とする注出キャップ。
IPC (2件):
B65D 47/36 ,  B65D 51/22
FI (2件):
B65D47/36 N ,  B65D51/22
Fターム (23件):
3E084AA12 ,  3E084AB01 ,  3E084BA03 ,  3E084CA01 ,  3E084CB01 ,  3E084CB02 ,  3E084CC03 ,  3E084DA01 ,  3E084DB12 ,  3E084DB13 ,  3E084DB17 ,  3E084EB02 ,  3E084EC03 ,  3E084FA09 ,  3E084FB01 ,  3E084FC04 ,  3E084GA01 ,  3E084GB01 ,  3E084GB08 ,  3E084KA12 ,  3E084LA01 ,  3E084LA17 ,  3E084LD01
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • キャップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-159914   出願人:日本クラウンコルク株式会社
  • 容器のスパウト
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-220515   出願人:日本マタイ株式会社, 株式会社吉野工業所
  • レトルト容器用スパウト
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-362716   出願人:日本ウイリング株式会社
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審査官引用 (2件)
  • キャップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-159914   出願人:日本クラウンコルク株式会社
  • 容器のスパウト
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-220515   出願人:日本マタイ株式会社, 株式会社吉野工業所

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