特許
J-GLOBAL ID:201103084464198671

河川浚渫土砂の輸送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 落合 健 ,  仁木 一明
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-308352
公開番号(公開出願番号):特開2003-113620
特許番号:特許第3828775号
出願日: 2001年10月04日
公開日(公表日): 2003年04月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】 河川(R)の浚渫土砂を、該河川(R)の浚渫現場より下流側又は上流側に離間した土砂搬出部(SS)まで搬送する河川浚渫土砂の輸送方法において、 投入口(Hi)及び排出口(Ho)を有し該投入口(Hi)への投入土砂を空気圧により該排出口(Ho)から強制排出し得る風力搬送機(A)と、該排出口(Ho)に一端が接続される輸送管(P)とを有する搬送ユニット(U)を複数使用し、 その1つの搬送ユニット(U)の風力搬送機(A)を前記浚渫現場またはその近傍に設置するとともに、その他の搬送ユニット(U)の風力搬送機(A)を、該浚渫現場と前記土砂搬出部(SS)との間の河川(R)内に適宜間隔をおいて設置し、 前記土砂搬出部(SS)に最も近い搬送ユニット(U)の輸送管(P)の他端を該土砂搬出部(SS)に臨ませると共に、その他の搬送ユニット(U)の輸送管(P)の他端を、隣接する搬送ユニット(U)の風力搬送機(A)の投入口(Hi)にそれぞれ臨ませ、 前記浚渫土砂を、前記複数の搬送ユニット(U)を順次経由して前記土砂搬出部(SS)まで河川(R)に沿って搬送するようにし、 一部の風力搬送機(A)が、河川(R)の敷地内を移動可能な無限軌道(1)付き自走車両(V)に搭載されると共に、その他の風力搬送機(A)が、河川(R)水路内を移動可能な船(B)に搭載されることを特徴とする、河川浚渫土砂の輸送方法。
IPC (5件):
E02F 7/00 ( 200 6.01) ,  B65G 41/00 ( 200 6.01) ,  B65G 53/04 ( 200 6.01) ,  B65G 67/60 ( 200 6.01) ,  E02B 3/02 ( 200 6.01)
FI (5件):
E02F 7/00 F ,  B65G 41/00 C ,  B65G 53/04 Z ,  B65G 67/60 A ,  E02B 3/02 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-243830
  • 粒子輸送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-135337   出願人:株式会社日立製作所, 東京電力株式会社

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