特許
J-GLOBAL ID:201103084563548633

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-261645
公開番号(公開出願番号):特開2011-109360
出願日: 2009年11月17日
公開日(公表日): 2011年06月02日
要約:
【課題】撮影時に撮影画像内の特定の色を、実際の被写体の色に容易にかつ詳細に補正することができる撮像装置を提供する。【解決手段】色空間に対して色相領域を設定する色相設定部60と、色空間に対して色相回転量を設定する色相回転量設定部61と、色空間に対して彩度変更量を設定する彩度変更量設定部62と、メニューボタン12及び設定切替ボタン13の押圧操作により、色相設定部60に対して任意の色相領域を設定して、色相回転量設定部61に対して任意の色相回転量を設定し、更に彩度変更量設定部62に対して任意の彩度変更量を設定することで、特定色補正制御部63は、入力される設定された色相領域の色相回転量と設定された彩度変更量設定情報とに基づいて、液晶モニタ9に表示された画像内の特定の色に対して色相と彩度の変更を行う。【選択図】図7
請求項(抜粋):
被写体像を撮像する撮像手段と、前記撮像手段から出力される撮像した被写体像に応じた画像データを取り込み、前記画像データに対して画像処理を行う画像処理手段と、前記画像処理手段により画像処理された画像を表示するための画像表示手段とを有する画像形成装置において、 色空間に対して色相領域を設定する色相領域設定手段と、 色空間に対して色相回転量を設定する色相回転量設定手段と、 色空間に対して彩度変更量を設定する彩度変更量設定手段と、 前記色相領域設定手段に対して任意の色相領域を設定させるための第1の設定入力手段と、 前記色相回転量設定手段に対して任意の色相回転量を設定させるための第2の設定入力手段と、 彩度変更量設定手段に対して任意の彩度変更量を設定させるための第3の設定入力手段と、 前記画像表示手段に表示された画像内の特定の色に対して色相と彩度の変更を行う色補正制御手段とを備え、 前記色補正制御手段は、前記第1の設定入力手段により前記色相領域設定手段に対して任意の色相領域を設定すると共に、前記第2の設定入力手段により前記色相回転量設定手段に対して任意の色相回転量を設定し、更に前記第3の設定入力手段により前記彩度変更量設定手段に対して任意の彩度変更量を設定することにより、入力される設定された前記色相領域の色相回転量と設定された前記彩度変更量設定情報とに基づいて、前記画像表示手段に表示された画像内の特定の色に対して色相と彩度の変更を行うことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
H04N 9/04 ,  H04N 9/64
FI (2件):
H04N9/04 B ,  H04N9/64 R
Fターム (15件):
5C065AA01 ,  5C065AA03 ,  5C065BB05 ,  5C065CC01 ,  5C066AA01 ,  5C066CA08 ,  5C066CA17 ,  5C066EA14 ,  5C066EB01 ,  5C066EC02 ,  5C066EC05 ,  5C066GA02 ,  5C066GA05 ,  5C066KA12 ,  5C066KC02
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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