特許
J-GLOBAL ID:201103084583379285

W/O型エマルジョンの製造方法および該エマルジョン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 矢野 敏雄 ,  山崎 利臣 ,  久野 琢也 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  ラインハルト・アインゼル
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-069420
公開番号(公開出願番号):特開2000-264916
特許番号:特許第4445636号
出願日: 2000年03月13日
公開日(公表日): 2000年09月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】a)不飽和C3〜C5カルボン酸 35〜100質量% b)非イオン性モノマー0〜65質量%および c)少なくとも2官能基性であるモノマーを最低ひとつ a)およびb)の総量あたり0.3〜1モル% から成り、架橋し水中で膨潤した添加ポリマーを分散させて含有するW/O型エマルジョンの製造方法において、レドックス開始剤系を用いた後処理により残留モノマー含量を減少させ、W/O型エマルジョンの後処理を a)ポリマーを製造するために使用する総モノマー量あたり a1)式: R1OOH [式中、R1は水素、C1〜C8アルキルまたはC6〜C12アリール基である]の酸化剤および/または a2)水性媒体中で過酸化水素を放出する化合物 を0.001〜5質量%、および b)ポリマーを製造するために使用する総モノマー量あたり b1)式: [式中、それぞれ独立して、 R2は、水素または官能基を有していてもよくかつ/またはオレフィン系不飽和であってよいC1〜C12アルキル基であり、 R3は、水素、OH、または官能基を有していてもよくかつ/またはオレフィン系不飽和であってよいC1〜C12アルキル基であり、 R2とR3は環構造を形成していてもよく、該環構造はヘテロ原子および/または官能基を有してよくかつ/またはオレフィン系不飽和であってよい]のα-ヒドロキシカルボニル化合物および/または b2)水性媒体中でこのようなα-ヒドロキシカルボニル化合物を放出する化合物 を0.005〜5質量%、および c)複数の原子価で存在することのできる、触媒量の多価金属イオン を含むレドックス開始剤系を添加して実施することを特徴とする、W/O型エマルジョンの製造方法。
IPC (3件):
C08F 6/14 ( 200 6.01) ,  C08F 2/32 ( 200 6.01) ,  C08F 4/40 ( 200 6.01)
FI (3件):
C08F 6/14 ,  C08F 2/32 ,  C08F 4/40
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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