特許
J-GLOBAL ID:201103084596081315

シュープレスユニットおよびシュープレスユニットからオイルを排出する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (9件): 中村 稔 ,  大塚 文昭 ,  熊倉 禎男 ,  宍戸 嘉一 ,  今城 俊夫 ,  小川 信夫 ,  村社 厚夫 ,  西島 孝喜 ,  箱田 篤
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-539963
特許番号:特許第4694074号
出願日: 2000年11月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】シュープレスユニットからオイルを排出する方法であって、 前記シュープレスユニットは、ビーム(1)と、押圧ユニット(3,5)によって前記ビーム(1)に移動可能に配置されたシューエレメント(2)とを備え、前記シューエレメント(2)は、上流縁領域(21A)を有する押圧面(21)を有しており、前記上流縁領域(21A)は、凸状に湾曲した面を含んでおり、前記シュープレスユニットは、更に、前記シューエレメント(2)の前記押圧面(21)と相互作用する回転可能な可撓性のエンドレスベルト(6)を備え、前記ベルト(6)と前記シューエレメント(2)についての上流側の接触線(X)が、前記凸状に湾曲した面の上に配置され、潤滑オイルが、作動中に前記押圧面(21)と前記可撓性ベルト(6)との間に供給され、前記押圧面(21)の上流縁領域(21A)のところで運動エネルギーをもって押し出される余分なオイルは、前記シューエレメント(2)の上流側に配置され、かつ、前記シューエレメント(2)にしっかりと固定されたオイル排出装置(4)によって、前記シュープレスユニットから排出され、前記シューエレメント(2)と前記オイル排出装置(4)は、ユニットとして移動可能であり、前記オイル排出装置(4)は、入口開口(41)を備えている方法において、 前記入口開口(41)は、前記接触線(X)における前記凸状に湾曲した面に対する接線(TX )が、前記入口開口(41)の中に延びるように配置され、前記配置により、余分なオイルの大部分が、そのオイルに本質的に維持されている運動エネルギーによって直接前記入口開口(41)の中に噴出される、 ことを特徴とする方法。
IPC (1件):
D21F 3/02 ( 200 6.01)
FI (1件):
D21F 3/02 Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特表平5-507130
  • プレス装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-101146   出願人:フォイトズルツァーパピーアマシーネンゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
  • 特開昭59-187692
全件表示
審査官引用 (2件)
  • プレス装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-101146   出願人:フォイトズルツァーパピーアマシーネンゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
  • 特表平5-507130

前のページに戻る