特許
J-GLOBAL ID:201103084837101495

情報処理装置の制御方法、情報処理装置、及び、プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 水垣 親房
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-280720
公開番号(公開出願番号):特開2011-123663
出願日: 2009年12月10日
公開日(公表日): 2011年06月23日
要約:
【課題】主要被写体の欠損、無用な縮小、変形過多等のないようにサイズ調整した画像をプリンタドライバUIの設定プレビューに表示すること。【解決手段】UIドライバ203は、プリンタドライバUIの表示領域に、設定されている出力用紙サイズに応じた出力領域を定め、出力領域の少なくとも一辺が元画像の対応する辺よりも大きい場合、元画像を拡大し、元画像内の主要被写体分布領域の欠損部分が最小となるように拡大後の元画像をトリミングし、また、出力領域の各辺が元画像の対応する辺以下で且つ主要被写体分布領域の対応する辺より大きい場合、元画像を変倍することなく、主要被写体分布領域を欠損しないように拡大後の元画像をトリミングし、また、出力領域の各辺が元画像の対応する辺以下で且つ主要被写体分布領域の対応する辺より大きくない場合、元画像を縮小し、主要被写体分布領域の欠損部分が最小となるように縮小後の元画像をトリミングする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
印刷装置に送信する印刷データを生成するプリンタドライバの印刷設定を行うユーザインタフェース画面の表示を制御する情報処理装置の制御方法であって、 前記情報処理装置のプロセッサが、前記ユーザインタフェース画面の表示領域内に、前記印刷設定で設定されている出力用紙サイズに応じた出力領域を定め、予め決められた画像を前記出力領域のサイズに調整する調整ステップと、 前記情報処理装置のプロセッサが、前記調整ステップでサイズ調整された画像を前記表示領域内の前記出力領域に表示する表示ステップとを有し、 前記調整ステップでは、前記出力領域の少なくとも一辺のサイズが前記画像の対応する辺よりも大きい場合、前記画像を拡大処理し、予め設定されている前記画像内の主要被写体の分布する領域の欠損部分が最小となるように前記拡大後の画像をトリミングし、また、前記出力領域の各辺のサイズが前記画像の対応する辺以下で且つ前記主要被写体の分布する領域の対応する辺より大きい場合、前記画像を変倍することなく、前記主要被写体の分布する領域を欠損しないように前記拡大後の画像をトリミングし、また、前記出力領域の各辺のサイズが前記画像の対応する辺以下で且つ前記主要被写体の分布する領域の対応する辺より大きくない場合、前記画像を縮小処理し、前記主要被写体の分布する領域の欠損部分が最小となるように前記縮小後の画像をトリミングすることを特徴とする情報処理装置の制御方法。
IPC (2件):
G06F 3/12 ,  B41J 21/00
FI (3件):
G06F3/12 C ,  G06F3/12 H ,  B41J21/00 Z
Fターム (5件):
2C187BF11 ,  2C187CD17 ,  2C187DB28 ,  2C187DB41 ,  2C187JA07
引用特許:
審査官引用 (5件)
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