特許
J-GLOBAL ID：201103085010020718
遊技機
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
酒井 昭徳
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-272940
公開番号（公開出願番号）：特開2011-115235
出願日： 2009年11月30日
公開日（公表日）： 2011年06月16日
要約：
【課題】特2保留球がある状態で、時短遊技状態から通常遊技状態へ移行し、当該特2保留球が大当たりである場合にも、遊技者に十分な満足感および優越感を与えること。【解決手段】ぱちんこ遊技機の主制御部301は、計測期間設定部409と、出力部410と、を備えている。遊技状態設定部407によって時短遊技状態から通常遊技状態へ設定された際の所定のタイミングにて、特2保留球の有無を判定する保留数判定部408と、計測期間設定部409は、通常遊技状態から時短遊技状態へ設定された時点から、時短遊技状態から通常遊技状態へ設定され、かつ、特2保留球が無い時点までを、大当たりの回数を計測するための計測期間として設定する。出力部410は、計測期間設定部409によって設定された計測期間に関する情報と、大当たりに当選した旨を示す情報と、を出力する。【選択図】図4-1
請求項（抜粋）：
遊技球を誘引する開閉自在な開閉部材、および当該開閉部材によって誘引された遊技球が通過することにより、大当たりに移行する特定領域、を有する開閉入賞手段と、
遊技盤上に設けられた第1始動口と、
通常は閉口されており、遊技盤上に設けられたゲートを遊技球が通過することを契機に所定の確率で開放する普通電動役物を設けた第2始動口と、
を備え、
遊技状態として、前記普通電動役物を開放させにくくした通常遊技状態と、前記普通電動役物を開放させやすくし、規定回数の変動をおこなうことにより通常遊技状態へ移行する時短遊技状態と、を有する遊技機において、
前記第1始動口または前記第2始動口への遊技球の入賞を契機に、大当たり抽選の権利を保留球として記憶する保留記憶手段と、
前記保留記憶手段に記憶されている保留球に対し大当たり抽選をおこなう抽選手段と、
前記抽選手段による大当たり抽選の抽選結果を示す特別図柄を表示制御する特別図柄制御手段と、
前記特別図柄制御手段によって特別図柄が変動表示された回数を計測する変動回数計測手段と、
前記特別図柄制御手段によって小当たりを示す特別図柄が停止表示された場合に、前記開閉部材を開放させるとともに、前記第1始動口への遊技球の入賞に対する第1保留に基づく開放よりも、前記第2始動口への遊技球の入賞に対する第2保留に基づく開放を、遊技者にとって有利な開放とさせる開閉制御手段と、
前記開閉制御手段によって前記開閉部材が開放されている間に、前記特定領域への遊技球の通過を検出した場合、または、前記特別図柄制御手段により大当たりを示す特別図柄が停止表示された場合、大当たり後の遊技状態を通常遊技状態に設定させる通常大当たりと、時短遊技状態に設定させる時短付き大当たりと、のいずれの大当たりの種類であるかを判定する大当たり判定手段と、
前記変動回数計測手段による計測結果、または前記大当たり判定手段の判定結果に基づいて遊技状態を設定する遊技状態設定手段と、
を備え、
前記遊技状態設定手段によって前記時短遊技状態から前記通常遊技状態へ設定された際の所定のタイミングにて、第2保留の有無を判定する保留数判定手段と、
前記遊技状態設定手段によって前記通常遊技状態から前記時短遊技状態へ設定された時点から、前記時短遊技状態から前記通常遊技状態へ設定され、かつ、前記保留数判定手段によって第2保留が無いと判定される時点までを、大当たりの回数を計測するための計測期間として設定する計測期間設定手段と、
前記計測期間設定手段によって設定された計測期間に関する情報と、前記抽選手段による大当たり抽選の抽選結果が大当たりである毎に大当たりに当選した旨を示す情報と、を出力する出力手段と、
を備えることを特徴とする遊技機。
IPC (1件)：
FI (3件)：
A63F7/02 315A
, A63F7/02 315Z
, A63F7/02 320
2C088AA06
, 2C088AA33
, 2C088AA35
, 2C088AA36
, 2C088AA42
, 2C088AA44
, 2C088BA10
, 2C088BC15
, 2C088BC22
, 2C088EB55
, 2C088EB68
審査官引用 (2件)
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パチンコ遊技機
公報種別：公開公報
出願番号：特願2007-085665
出願人：サミー株式会社
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遊技データ送信装置
公報種別：公開公報
出願番号：特願平5-132433
出願人：株式会社ソフィア
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