特許
J-GLOBAL ID:201103085027566366
推進工法用エントランスの止水構造
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
磯野 道造
, 多田 悦夫
, 町田 能章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-003669
公開番号(公開出願番号):特開2011-144504
出願日: 2010年01月12日
公開日(公表日): 2011年07月28日
要約:
【課題】出隅部を有する推進函体であっても、発進口周辺における止水性能を向上させることができる推進工法用エントランスの止水構造を提供する。【解決手段】エントランスパッキン20と、反転防止用押え板30と、推進函体10の出隅部11に対応する発進口1の角部3でエントランスパッキン20の内側に設けられたコーナー部材40とを備えており、角部3は、推進函体10の出隅部11の通過位置よりも外側に膨らむように曲面状に形成され、反転防止用押え板30は、発進口1の開口縁部に沿って複数設けられており、角部3に対応する位置における複数の反転防止用押え板30は、角部3の曲面に沿って曲線状に配置され、コーナー部材40は、その内側面41が推進函体10の出隅部11に沿った形状に形成され、外側面43が角部3に沿うように曲面状に形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
立坑内における断面多角形状の推進函体の発進口周辺の推進工法用エントランスの止水構造において、
前記発進口の開口縁部に設けられたエントランスパッキンと、地下水圧による前記エントランスパッキンの反転を防止する反転防止用押え板と、前記推進函体の出隅部に対応する前記発進口の角部で前記エントランスパッキンの内側に設けられたコーナー部材とを備えており、
前記角部は、前記推進函体の出隅部の通過位置よりも外側に膨らむように曲面状に形成され、
前記反転防止用押え板は、前記発進口の開口縁部に沿って複数設けられており、前記角部に対応する位置における複数の前記反転防止用押え板は、前記角部の曲面に沿って曲線状に配置され、
前記コーナー部材は、その内側面が前記推進函体の出隅部に沿った形状に形成され、外側面が前記角部に沿うように曲面状に形成されている
ことを特徴とする推進工法用エントランスの止水構造。
IPC (1件):
FI (2件):
E21D9/06 311Z
, E21D9/06 301E
Fターム (4件):
2D054AB05
, 2D054AC18
, 2D054EA07
, 2D054FA06
引用特許:
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