特許
J-GLOBAL ID:201103085042442703

スイッチング電源回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-092233
公開番号(公開出願番号):特開2011-223800
出願日: 2010年04月13日
公開日(公表日): 2011年11月04日
要約:
【課題】簡単な回路構成でありながら、入力電圧あるいは出力電圧の変動に対して出力電流の定電流制御を精度良く行うことが可能であり、かつ効率が高いスイッチング電源回路を提供する。【解決手段】スイッチング電源回路1は、降圧コンバータ回路部2と、スイッチング制御回路3と、電流検出回路4と、基準電圧生成回路5と、比較器6とを備え、インダクタL1に結合されてインダクタL1に印加される電圧に比例した電圧を検出する補助巻線8と、スイッチング素子Q1がオン状態のときの補助巻線電圧の極性を負電圧としたとき、補助巻線8から出力される補助巻線電圧を入力して補助巻線電圧が正電圧からゼロボルト付近の閾値電圧に達したときにスイッチング素子Q1をオンするためのターンオン信号をスイッチング制御回路3に出力するゼロ電圧検出回路9とを備えた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
スイッチング素子とインダクタと整流ダイオードと出力平滑コンデンサとを含む降圧コンバータ回路部と、前記スイッチング素子に直列に接続されて前記スイッチング素子に流れる電流を電圧に変換して検出する電流検出回路と、前記スイッチング素子に流れるピーク電流の制限値の基準となる基準電圧を出力する基準電圧生成回路と、前記スイッチング素子をオン/オフ制御するスイッチング制御回路と、前記電流検出回路からの検出信号と前記基準電圧とを比較して前記検出信号が前記基準電圧を超えたときに前記スイッチング素子をオフするためのターンオフ信号を前記スイッチング制御回路に出力する比較器とを備え、直流電圧源からの電圧を入力して直流電力を負荷部に供給するスイッチング電源回路において、 前記インダクタに結合されて前記インダクタに印加される電圧に比例した電圧を検出する補助巻線と、前記スイッチング素子がオン状態のときの前記補助巻線電圧の極性を負電圧としたとき、前記補助巻線から出力される補助巻線電圧を入力して前記補助巻線電圧が正電圧からゼロボルト付近の閾値電圧に達したときに前記スイッチング素子をオンするためのターンオン信号を前記スイッチング制御回路に出力するゼロ電圧検出回路とを備え、前記スイッチング制御回路は、前記ターンオン信号と前記ターンオフ信号に基づき前記スイッチング素子をオン/オフ制御する第1の動作モードを有することを特徴とするスイッチング電源回路。
IPC (2件):
H02M 3/155 ,  H05B 37/02
FI (2件):
H02M3/155 J ,  H05B37/02 J
Fターム (23件):
3K073AA16 ,  3K073AA42 ,  3K073AA52 ,  3K073BA07 ,  3K073BA09 ,  3K073CE12 ,  3K073CF10 ,  3K073CF12 ,  3K073CF18 ,  3K073CG10 ,  3K073CG13 ,  3K073CG54 ,  3K073CJ17 ,  5H730AA04 ,  5H730AA14 ,  5H730AS11 ,  5H730BB13 ,  5H730BB57 ,  5H730DD04 ,  5H730EE59 ,  5H730FD38 ,  5H730FD41 ,  5H730FG03
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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