特許
J-GLOBAL ID:201103085420208420

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小川 啓輔 ,  稲垣 達也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-271464
公開番号(公開出願番号):特開2011-113015
出願日: 2009年11月30日
公開日(公表日): 2011年06月09日
要約:
【課題】温度検知部材を配置するためのスペースの制約を解消する。【解決手段】定着装置100は、用紙Pに転写された現像剤像を熱定着する装置であり、筒状の定着フィルム110と、定着フィルム110の内側に配置されたハロゲンランプ120と、定着フィルム110の内面に摺接するように配置されたニップ板130と、ハロゲンランプ120からの輻射熱をニップ板130に向けて反射する反射板140と、ニップ板130との間で定着フィルム110を挟むことで定着フィルム110との間にニップ部Nを形成する加圧ローラ150と、定着フィルム110の内側に配置された温度検知部材(サーモスタット180)とを備えている。温度検知部材は、反射板140の温度を検知するように配置されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
記録シートに転写された現像剤像を熱定着する定着装置であって、 筒状の定着フィルムと、 前記定着フィルムの内側に配置された発熱体と、 前記定着フィルムの内面に摺接するように配置されたニップ板と、 前記発熱体からの輻射熱を前記ニップ板に向けて反射する反射部材と、 前記ニップ板との間で前記定着フィルムを挟むことで前記定着フィルムとの間にニップ部を形成するバックアップ部材と、 前記定着フィルムの内側に配置された温度検知部材とを備え、 前記温度検知部材は、前記反射部材の温度を検知するように配置されたことを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
G03G 15/20
FI (1件):
G03G15/20 555
Fターム (11件):
2H033AA03 ,  2H033AA18 ,  2H033AA21 ,  2H033BA07 ,  2H033BA25 ,  2H033BA32 ,  2H033BB28 ,  2H033BB33 ,  2H033BB38 ,  2H033BC03 ,  2H033BE03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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