特許
J-GLOBAL ID：200903052095226804

定着装置とそれを備えた画像形成装置

発明者：
高木 啓正

高木 啓正 について

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富田 邦彦

富田 邦彦 について

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岩田 尚貴

岩田 尚貴 について


出願人/特許権者：
株式会社リコー

株式会社リコー について


代理人 (1件)： 大澤 敬
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-350057
公開番号（公開出願番号）：特開2004-184621
出願日： 2002年12月02日
公開日（公表日）： 2004年07月02日
要約：
【課題】低い温度の記録材を加熱定着したときでも、それを正常な定着性が得られる所定温度で定着できるようにする。【解決手段】発熱体2A,2Bにより加熱される被加熱体3と、その被加熱体3により加熱される定着フィルム4と、被加熱体3に定着フィルム4を介して接触してその間にニップNを形成する加圧部材である加圧ローラ5とを設ける。そして、被加熱体3をニップNに対応する領域からそのニップNの入口部Niに対して記録材Pの搬送方向上流側に至る部分にまで一体に形成する。発熱体2Aにより、定着フィルム4の入口部Niに至る前の部分を前もって予備加熱して、その定着フィルム4の入口部Ni以降に位置する部分を、常にトナー画像の定着に適した所定の温度にする。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
発熱体により加熱される被加熱体と、その被加熱体により加熱される定着フィルムと、前記被加熱体に前記定着フィルムを介して接触してその間にニップを形成する加圧部材とを備え、前記定着フィルムと前記加圧部材との間に搬送された記録材上の画像を定着する定着装置において、 前記被加熱体を、前記ニップに対応する部分から該ニップの入口部に対して記録材の搬送方向上流側にまで設けたことを特徴とする定着装置。
IPC (1件)：
G03G15/20
FI (2件)：
G03G15/20 101 ,  G03G15/20 109
Fターム (8件)：
2H033AA02 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BA25 ,  2H033BA26 ,  2H033BA27 ,  2H033BA32 ,  2H033BE03
引用特許：
審査官引用 (14件)
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