特許
J-GLOBAL ID:201103085820925709
車両用交流発電機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
曾我 道照
, 曾我 道治
, 古川 秀利
, 鈴木 憲七
, 梶並 順
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-242491
公開番号(公開出願番号):特開2002-058220
特許番号:特許第3696062号
出願日: 2000年08月10日
公開日(公表日): 2002年02月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 周方向に間隔をおいて径方向内方に延びる複数のティースによりスロットが画成された固定子鉄心、および、上記スロットに組み込まれた固定子巻線を有する固定子と、 それぞれ先細り状の爪状磁極が外径側に周方向に所定ピッチで設けられ、該爪状磁極を噛み合わせるように対向させてシャフトに固着され、該爪状磁極の最外径面と上記ティースの先端部との間に一定のエアギャップδを有するように上記固定子の内側に配設された一対のポールコア体、および、上記爪状磁極に覆われるように配設された界磁コイルを有する回転子とを備えた車両用交流発電機において、 上記爪状磁極のそれぞれは、上記ティースの先端部に対してδより大きいエアギャップを有するエアギャップ拡大面が外径側の周方向両側部の少なくとも一部に形成され、 上記最外径面と上記ティースの先端部との周方向距離τが、0<τ<3δに形成され、 径方向から見て、複数の上記ティースの先端部が隣接する爪状磁極のそれぞれの上記最外径面と上記エアギャップ拡大面とからなる面に重なり、さらに、隣り合う上記爪状磁極間の周方向中心位置が上記ティースの先端部の周方向中心位置に一致したときに、当該ティースの先端部が、隣り合う上記爪状磁極のそれぞれの上記最外径面に重ならず、かつ、隣り合う上記爪状磁極のそれぞれの上記エアギャップ拡大面の少なくとも一部に重なるように構成されていることを特徴とする車両用交流発電機。
IPC (4件):
H02K 19/22
, H02K 1/16
, H02K 1/24
, H02K 3/28
FI (4件):
H02K 19/22
, H02K 1/16 C
, H02K 1/24 B
, H02K 3/28 J
引用特許:
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