特許

J-GLOBAL ID：201103085895983879

インテリジェント分電盤、分電装置、停電対策システム及び分電方法

発明者： 相薗 岳生 ,  菊原 聡 ,  金成 淑夫
出願人/特許権者： 株式会社エヌエフ回路設計ブロック
代理人 (3件)： 畝本 正一 ,  畝本 継立 ,  畝本 卓弥
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-104122
公開番号（公開出願番号）：特開2011-234561
出願日： 2010年04月28日
公開日（公表日）： 2011年11月17日
要約：

【課題】給電系統への影響を回避できるとともに、停電時に分散型電源から負荷への給電を可能にし、給電系統の給電復旧時には給電系統からの給電の自動化を図る。【解決手段】給電系統(電力系統10)に接続された特定負荷(12B)に給電し、前記給電系統の停電発生時、前記給電系統を遮断する第1の開閉手段(電磁開閉器42)と、前記第1の開閉手段が前記系統を遮断した後、前記負荷に分散型電源を接続し、該分散型電源から前記負荷に給電する第2の開閉手段(電磁開閉器44)とを備え、前記給電系統が給電復旧時、前記第2の開閉手段を遮断するとともに、前記第1の開閉手段の遮断を解除し、前記給電系統から前記負荷に対する給電を復旧させることを特徴とする。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

給電系統に接続され、前記給電系統の停電時、前記給電系統を遮断する第1の開閉手段と、 前記給電系統の停電時、導通して分散型電源から負荷に給電する第2の開閉手段とを備え、 前記給電系統が給電復旧時、前記第2の開閉手段を遮断するとともに、前記第1の開閉手段の遮断を解除し、前記給電系統から前記負荷に対する給電を復旧させることを特徴とするインテリジェント分電盤。

IPC (3件)：

H02B 1/40 ,  H02J 9/00 ,  H02J 9/06

FI (4件)：

H02B9/00 A ,  H02B9/00 Z ,  H02J9/00 Q ,  H02J9/06 504B

Fターム (5件)：

5G015FA16 ,  5G015GA06 ,  5G015JA05 ,  5G015JA32 ,  5G015JA52

引用特許：

審査官引用 (6件)

• 電力供給システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-161414   出願人：中国電力株式会社
• 家庭用蓄電システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-299921   出願人：株式会社日立製作所
• 無停電電源装置及び分電盤
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-224099   出願人：東京電力株式会社
• 非常誘導灯
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-163868   出願人：三洋電機株式会社
• 電力供給制御装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-084921   出願人：中国電力株式会社
• 建物の電源システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2008-127514   出願人：トヨタ自動車株式会社