特許
J-GLOBAL ID:201103086011498936
ロボットハンド
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
藤本 昇
, 薬丸 誠一
, 中谷 寛昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-019153
公開番号(公開出願番号):特開2011-156614
出願日: 2010年01月29日
公開日(公表日): 2011年08月18日
要約:
【課題】把持体を回転させるための駆動源を定位置に設置することができ、被把持物配置予定位置周りで把持体を無制限に回転させることのできるロボットハンドを提供する。【解決手段】把持体61を移動させる第一駆動部62と、把持体を回転させる第二駆動部63とを備え、第一駆動部は、スライドシャフト64と、駆動源の出力でスライドシャフトを軸線方向に往復動させるスライド手段65と、先端部に把持体が連結された回転レバー66と、回転レバーを回転可能に支持し、所定位置に位置した状態でスライドシャフトの一端部周りで回転自在に設けられた支持体67とを備え、第二駆動部は、駆動源の出力を支持体に伝達し、支持体をスライドシャフト周りで回転させる伝達機構とを備え、スライドシャフトは、支持体に支持された回転レバーの基端部を収容する無端円環状の溝が形成されている。【選択図】図6
請求項(抜粋):
被把持物が配置される被把持物配置予定位置周りに等間隔又は略等間隔で配置された二つ以上の把持体と、各把持体を被把持物配置予定位置の中心に向けて移動させる第一駆動部と、各把持体を被把持物配置予定位置周りで回転させる第二駆動部とを備え、マニピュレータのアーム機構に装着されるロボットハンドであって、第一駆動部は、一方向に延びるスライドシャフトと、駆動源を有し、該駆動源の出力でスライドシャフトを軸線方向に往復動させるスライド手段と、先端部に把持体が連結された回転レバーと、該回転レバーをスライドシャフトと直交する方向に延びる軸線周りで回転可能に支持し、所定位置に位置した状態でスライドシャフトの一端部周りで回転自在に設けられた支持体とを備え、第二駆動部は、駆動源と、該駆動源の出力を支持体に伝達し、該支持体をスライドシャフト周りで回転させる伝達機構とを備え、スライドシャフトは、支持体に支持された回転レバーの基端部を収容する無端円環状の溝が一端部の外周に形成されていることを特徴とするロボットハンド。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (50件):
3C007AS32
, 3C007BT11
, 3C007CS08
, 3C007CU05
, 3C007CV08
, 3C007CW08
, 3C007DS01
, 3C007ES03
, 3C007ET03
, 3C007EU01
, 3C007EU07
, 3C007EV20
, 3C007EV27
, 3C007FS01
, 3C007HS27
, 3C007HT02
, 3C007HT19
, 3C007HT25
, 3C007JU12
, 3C007KS19
, 3C007KT01
, 3C007KT05
, 3C007KX07
, 3C007MS02
, 3C007WA17
, 3C707AS32
, 3C707BT11
, 3C707CS08
, 3C707CU05
, 3C707CV08
, 3C707CW08
, 3C707DS01
, 3C707ES03
, 3C707ET03
, 3C707EU01
, 3C707EU07
, 3C707EV20
, 3C707EV27
, 3C707FS01
, 3C707HS27
, 3C707HT02
, 3C707HT19
, 3C707HT25
, 3C707JU12
, 3C707KS19
, 3C707KT01
, 3C707KT05
, 3C707KX07
, 3C707MS02
, 3C707WA17
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (3件)
-
回転機器捕獲装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-215815
出願人:三菱重工業株式会社
-
基板洗浄装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-359708
出願人:株式会社石井表記
-
特開昭60-039089
前のページに戻る