特許
J-GLOBAL ID:201103086050980818
生涯需要予測方法、プログラムおよび生涯需要予測装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
磯野 道造
, 多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-102250
公開番号(公開出願番号):特開2011-232936
出願日: 2010年04月27日
公開日(公表日): 2011年11月17日
要約:
【課題】短期間の需要実績しかない場合でも保守部品の生涯需要を予測することを目的とする。【解決手段】任意の経過年における保守部品の部品出荷台数を、経過1年目から当該経過年までの製品の累積出荷台数で除算した正規化部品需要量を、各経過年および各保守部品で算出する正規化部品需要量算出部101と、保守部品がグループに分類されると、グループに属している保守部品に関する正規化部品需要量の統計値を算出する統計値算出部103と、入力装置40を介して、予測の対象とされた保守部品および年が入力されると、予測の対象とされた保守部品に関する正規化部品需要量の統計値と、保守部品が使用されている製品に関する、予測の対象とされた年までの累積製品出荷量と、を乗算することによって、予測したい部品需要量の予測値を算出する需要量予測値算出部105と、を有することを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
製品に使用されている保守部品の需要量を予測する生涯需要予測装置による生涯需要予測方法であって、
前記生涯需要予測装置は、
記憶部に、
少なくとも製品の出荷開始年と、年毎における該製品の出荷台数である製品出荷台数が登録されている製品情報と、
前記製品に用いられる保守部品の年毎における出荷台数である部品出荷台数が登録されている部品情報と、
を格納しており、
前記保守部品が使用されている、前記製品情報に含まれるすべての製品のうち、最も製品出荷開始年が早い製品を特定し、
当該特定した製品の製品出荷開始年を経過年の1年目とし、
前記経過1年目から任意の年までの、前記保守部品が使用されている、前記製品情報に含まれるすべての製品の出荷台数を加算した累積出荷台数を算出し、
前記部品情報に含まれる、前記任意の年における前記保守部品の部品出荷台数を、前記累積出荷台数で除算した正規化部品需要量を、各経過年および各保守部品について算出し、
入力部を介して、所定のルールで前記保守部品がグループに分類されると、
各経過年における前記グループに属している保守部品に関する正規化部品需要量の統計値を算出し、
前記入力部を介して、予測の対象とされた保守部品および年が入力されると、
前記入力された年を前記予測の対象とされた保守部品の経過年に変換し、
前記予測の対象とされた保守部品が属しているグループにおける前記変換された経過年の正規化部品需要量の統計値と、前記保守部品が使用されている製品の前記変換された経過年までの累積製品出荷量と、を乗算することによって、前記予測の対象とされた保守部品の需要量の予測値を算出する
ことを特徴とする生涯需要予測方法。
IPC (2件):
FI (3件):
G06F17/60 106
, G06F17/60 138
, G06F19/00 100
引用特許:
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