特許
J-GLOBAL ID:201103086104775590

2次元光走査装置、及び該2次元光走査装置の駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 近島 一夫 ,  相田 伸二 ,  田北 嵩晴
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-168745
公開番号(公開出願番号):特開2002-365568
特許番号:特許第4620901号
出願日: 2001年06月04日
公開日(公表日): 2002年12月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】 光源からの光を第1光偏向器によって第1方向に走査し、該第1方向に走査している光を第2光偏向器によって第2方向にも走査することで、2次元画像を表示する2次元光走査装置において、 前記第1方向に走査される光を検知する第1光検知部と、 前記第2方向に走査される光を検知する第2光検知部と、 前記第1光偏向器の駆動タイミング及び駆動周期を設定するための第1駆動タイミング信号及び前記第2光偏向器の駆動タイミング及び駆動周期を設定するための第2駆動タイミング信号を生成する信号処理回路と、 前記第1駆動タイミング信号に基づく駆動タイミング及び駆動周期で前記第1光偏向器を駆動する第1光偏向器駆動回路と、 前記第2駆動タイミング信号に基づく駆動タイミング及び駆動周期で前記第2光偏向器を駆動する第2光偏向器駆動回路と、を備え、 前記第1方向の光走査速度及び前記第2方向の光走査速度が周期的に変化され、 前記第1光検知部が、前記2次元画像が表示される表示面であって、前記第1方向の光走査速度が最も速くなる領域に配置されると共に、前記第1方向への光走査のタイミングを検知し、 前記第2光検知部が、前記表示面であって、前記第2方向の光走査速度が最も速くなる領域に配置されると共に、前記第2方向への光走査のタイミングを検知し、 前記信号処理回路が、前記第1光検知部及び前記第2光検知部で検知した光走査のタイミングを示す検知信号から前記第1光偏向器及び前記第2光偏向器における実際の駆動タイミング及び実際の駆動周期の情報を検出し、前記情報に基づいて前記第1光偏向器と前記第2光偏向器との同期をとるよう前記第1駆動タイミング信号及び前記第2駆動タイミング信号を生成する、 ことを特徴とする2次元光走査装置。
IPC (5件):
G02B 26/10 ( 200 6.01) ,  H04N 1/036 ( 200 6.01) ,  H04N 1/113 ( 200 6.01) ,  H04N 3/08 ( 200 6.01) ,  H04N 5/74 ( 200 6.01)
FI (6件):
G02B 26/10 A ,  G02B 26/10 C ,  H04N 1/036 Z ,  H04N 1/04 104 Z ,  H04N 3/08 ,  H04N 5/74 H
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭61-209424
  • 特開平4-181225
  • 画像表示装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平10-516163   出願人:エルディティゲーエムベーハーウントシーオー.レーザー-ディスプレー-テクノロギーカーゲー
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