特許
J-GLOBAL ID:201103086188804549
人形の関節構造及び人形構成機構
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
稲葉 良幸
, 大貫 敏史
, 江口 昭彦
, 内藤 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-188061
公開番号(公開出願番号):特開2011-036514
出願日: 2009年08月14日
公開日(公表日): 2011年02月24日
要約:
【課題】関節の動きを確保しつつ、人体により近い外観を実現する人形を提供する。【解決手段】人形の関節構造は、例えば肩関節において、間に可動関節を形成する胸部20と上腕部30と、連結部材81と、連結部材81の端部が可動に嵌め込まれる嵌合部材80、90とを有している。胸部20と上腕部30は、上腕部30の端部が胸部20の内側に摺動可能に挿入され、胸部20と上腕部30の内部には、嵌合部材80、90がそれぞれ配置され、当該嵌合部材80、90同士が連結部材81により連結されている。嵌合部材90は、上腕部30に対して相対的に移動可能であり、当該嵌合部材90には、胸部20と上腕部30が、少なくとも互いに離れる方向に移動した時に反発力を生じさせる弾性部材94が接続されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
人形の関節構造であって、
間に可動関節を形成する2つの人形構成部位と、
連結部材と、
前記連結部材の端部と可動に嵌合する嵌合部材と、を有し、
前記2つの人形構成部位は、一方の人形構成部位の端部が他方の人形構成部位の内側に摺動可能に挿入され、
前記各人形構成部位の内部には、前記嵌合部材がそれぞれ配置され、当該嵌合部材同士が前記連結部材により連結され、
前記嵌合部材の少なくとも一方は、当該嵌合部材のある前記人形構成部位に対して相対的に移動可能であり、当該嵌合部材には、前記2つの人形構成部位が少なくとも互いに離れる方向に移動した時に反発力を生じさせる反発力発生機構が設けられていることを特徴とする、人形の関節構造。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (12件):
2C150BC02
, 2C150CA01
, 2C150DA26
, 2C150DA27
, 2C150DA28
, 2C150DC03
, 2C150EB39
, 2C150EH07
, 2C150EH08
, 2C150EH14
, 2C150EH16
, 2C150FB14
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
人形玩具
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-313446
出願人:株式会社ボークス
-
複製人形
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-235110
出願人:李印峯
前のページに戻る