特許

J-GLOBAL ID：201103086201201751

光トランシーバモジュール及び光トランシーバモジュールの製造方法

発明者： 山井 佐和子 ,  岡部 進 ,  伊藤 猛 ,  浅香 航太 ,  北原 浩司 ,  石川 寿夫
出願人/特許権者： 株式会社フジクラ ,  日本電信電話株式会社 ,  NTTエレクトロニクス株式会社
代理人 (1件)： 一色国際特許業務法人
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-002745
公開番号（公開出願番号）：特開2011-141474
出願日： 2010年01月08日
公開日（公表日）： 2011年07月21日
要約：

【課題】ケージからの着脱が容易な光トランシーバモジュールを提供する。【解決手段】本発明は、ケージに着脱可能な光トランシーバモジュールである。この光トランシーバモジュールは、光電気変換素子を収容するとともに、前後方向に沿って形成された案内部を有するハウジングと、操作部とレバー側接触部とを有し、回転軸を中心に回転可能に前記ハウジングに取り付けられた操作レバーと、前記ケージに設けられた係止部と係合するための楔部と、前記レバー側接触部と接触するためのスライダ側接触部とを有し、前記案内部によって前記前後方向に案内されるスライダと、を備える。前記レバー側接触部は、前記回転軸から見て前記操作部と反対側に位置しており、前記操作部が後側に押されると、前記レバー側接触部が前記スライダ側接触部を前側に押すことによって、前記楔部が前記係止部から外れる位置まで前記スライダが前側に移動する。【選択図】図2C

請求項（抜粋）：

ケージに着脱可能な光トランシーバモジュールであって、 光電気変換素子を収容するとともに、前後方向に沿って形成された案内部を有するハウジングと、 操作部とレバー側接触部とを有し、回転軸を中心に回転可能に前記ハウジングに取り付けられた操作レバーと、 前記ケージに設けられた係止部と係合するための楔部と、前記レバー側接触部と接触するためのスライダ側接触部とを有し、前記案内部によって前記前後方向に案内されるスライダと、 を備え、 前記レバー側接触部は、前記回転軸から見て前記操作部と反対側に位置しており、 前記操作部が後側に押されると、前記レバー側接触部が前記スライダ側接触部を前側に押すことによって、前記楔部が前記係止部から外れる位置まで前記スライダが前側に移動する ことを特徴とする光トランシーバモジュール。

IPC (1件)：

G02B 6/42

FI (1件)：

G02B6/42

Fターム (7件)：

2H137AA01 ,  2H137AB05 ,  2H137AB06 ,  2H137AC12 ,  2H137CD13 ,  2H137CD23 ,  2H137HA00

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 光ファイバ通信装置及びその光ファイバ通信モジュール
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-272802   出願人：台達電子工業股ふん有限公司
• 光ファイバコネクタ解除機構
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-095631   出願人：フォートデザインアンドデヴェロップメント